2014年11月23日日曜日

マジック2。

決して得意ではないポストプレーを全力でこなし、さらにはボールを追い回して奪い攻撃につなげた李くんのことを挙げるまでもなく、選手はすばらしく“戦っていた”

ただ、ガンバの選手も戦っていた。
スタジアムの雰囲気(と、「戦いなさい」というジャッジ)がそれを後押しした。

結果は逆になっていても不思議ではない。だが、残った結果は、敗戦。

2014 J.League Division1 #32
●浦和 0-2 G大阪


正直ものすごく悔しい。
だけど、どこかですごく清々しい。何しろすばらしいゲームだった。
そして僕たちのチームは、積み上げてきたものをすべて表現しながら、最後まで戦ってくれた。

だからこの試合はそれだけでいい。

前節にたどり着いた「マジック2」。その状況はまったく変わっていない。

下を向かず、挑戦者として次の試合に挑む。次は、3年連続同じ33節に対戦が組まれたアウェイ鳥栖戦(日程くんったらもう)。過去2年は、惨敗といっていい内容で敗れている「鬼門」。「挑戦」するにはふさわしい。

We Are REDS!!

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