「モヤさま」もたいてい見てる。
「リアル野球BAN」に出場するTIMも楽しい。
だからこの映画は当然楽しめるハズのものだと。というわけで今回今さらながらに見てみたのは内村光良監督・主演の「ピーナッツ」。
ストーリーがどうということもないし、大笑いするようなことでもなく。もちろんクスクス笑いは大量に散りばめられているけども。
でも、お笑いとは少し別の部分、「爽やかさ」であったり「温かみ」であったりする部分でとっても楽しめた。いわばやさしい映画だった。
ちょっと意外だったな。
そうそう。芸人たちの演技の上手さはある程度想定内だったけど、驚いたことに野球のシーンのレベルもすんごく高い。これで台無しになることも多いからね、すばらしかったかと。あと上地雄輔のバットスイングは速すぎる(^^;
* * *
「温かみ」のある映画といえば、常に家族愛をまっすぐに描く「クレしん」シリーズ。今回は「映画 クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」を見てみた(地上波でやってたから)。
うん、間違いないね。というより、近年の中では出色でしょう!
悪役が実はそんなに悪い奴じゃない、というのが早めにわかってしまうので、サスペンス的なハラハラは少ないけれど、くだらなさとスピード感と「オトナとコドモ」と・・“本来のしんちゃん”が炸裂しまくるし、もちろんそれなりにグッとくる台詞は相変わらず(^^;
秘伝のソースで仕上げた焼きそばに卵黄乗せか・・・う、旨そうだな。いや、一緒なら何でも旨い、だな。
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