なんじゃこの暑さは。しかも連戦。こんな日は、やはりサポーターとして後押しを。
「僕たちは選手を後押しするのが役目。じゃあ、その僕たちを後押しするのは誰なんでしょう・・・」(Dセイバー風)
それはもちろんビール(笑)。
今日はハッピーウエンズデー!生ビール半額!!
さすが平日、ゆったり飲んでる時間もなく、キックオフ。
・・・危惧してたことが現実に。
圧倒的な運動量を要求されるミシャさんのフットボールは、やっぱりこういう気候には向いていない。もっと相手に持たせたりするような時間というか、メリハリが出てくるといいんだけど。
とにかく体は重そうでスピードがない。いや、それ以前に「判断のスピード」が遅い。それはミスという形になってボールを失うことになる。
判断の遅れ→ムリなパス→ミス→カウンター→失点。
シュートそのものはアンラッキーだったかもしれないけれど、あの形を与えたらあかん。
後半にも啓太(前半から一番走ってた)がケガで下がった直後にまったく同じような形で失点。
啓太、軽傷だといいんだが。ちょっとやな感じだったな・・。
いつものようにポゼッションをし、攻撃的に展開はしている。だけど体がついていってない。肝心なところでミスになる。東京はさらに守備ブロックを固めてくる。
・・・でも選手はあきらめてなかった。那須が試合前に言っていた。「ぶっ倒れるまで走る」と。
残り時間は少なくなってきたけれど、徐々に運動量で上回り始める(!)。東京のマークが緩慢になった。さらに攻撃的な姿勢を明確にし、チャンスの数も増えてくる。僕たちの声量も上がっていく。
『・・精神が肉体を超え始めたか・・・!?』(C)安西先生
2013 J.League Division1 #15
△浦和 2-2 東京
スタジアムに通っていると、ときどきこういうゲームに出会う。
スタンドからピッチに、ピッチからスタンドに、何かが「届いた」ような瞬間。
そうか、後押ししてもらったのは僕たちのほうだったのかもしれない。
* * *
今年の東京の試合をぜんぜん見てないからトンチンカンなことを言ってるかもしれないんだけど、スタイル変わった?
もっとポゼッションをして攻撃的に主導権を握ろうとしてた印象があって、去年の2試合はまさにがっぷり四つだったんだと記憶してるんだが。
確かに今日の試合は狙いどおりなのかもしらんけど。
(追記)
いろいろとモヤモヤは残るが、2シーズン制についてはとりあえず見送りならぬ、「先送り」か。
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