2013年5月24日金曜日

老いも若きも頂を目指す。

80歳の三浦雄一郎がエベレストの頂に立った日、18歳の大谷翔平は札幌ドームのマウンドに立った

最高齢という無謀とも思える“命を懸けた”三浦さんの挑戦は、誰もが無条件で応援し、そしてその達成を喜んだ。

一方、大谷クンの通称・二刀流への挑戦には、懐疑的な“評論家”たちの言葉が並ぶ。

誰もわからないからこその「挑戦」。短絡的に「それが野球の夢」なんて言うつもりはないんだけど、少なくとも「投」も「打」も、十分にプロとして通用するレベルであるという判断が、プロの球団であるファイターズによってなされているからこそ、大谷はそれに挑むことができている/挑ませてもらっているんだと思う。

したり顔で「投手に専念してもらいたい」「センスがあるのは打撃のほう」なんて、挑戦者に対して失礼だと思うんだけどな。

周囲の理解と協力を得て、本人が自らの意思をもって頂を目指す。いいじゃないか。それがアスリートってもんだ。

ということで、弊ブログは、北海道日本ハムファイターズ所属の大谷翔平選手をはじめ、挑戦するアスリートを今後も応援していくものでありますっ。きりっ。

そりゃ僕だって二刀流が簡単ではないと思ってるよ。でも単純に、大谷って立ち姿がカッコイイと思うんだよね(^^;

仮に大谷の二刀流が失敗しても、「ホレ、言わんこっちゃない」と言うよりも、その取り組みに拍手を贈りつつ「これからもがんばれ」って言ったほうが建設的ではないかと。

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頂を目指すといえば、来月はツール・ド・フランスだな。どうしよ、JSPORTSの契約。今は「3」だけしか見れないんだった・・。

あ、あと藤田俊哉もお疲れ様。今度はコーチとして世界の頂へ。

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