ご近所評判店探訪。
ホントはあっさりさっぱりな中華そばを目指していたんだけど、気がついたら吸い寄せられるようにしっかりがっつりな「麺家ぶらいとん」の前に(^^;
正直そう人通りの多いところではないんだけど、満員だ。へー。
注文はオーソドックスに「らーめん並」680円也。といっても、小・並・中・大盛が同一価格、特盛のみ+100円。自家製麺で、並盛でも食べ応え十分とのことなのでここは無理をせず(^^;
カウンターオンリーだから、厨房がよく見える。若いご主人の作業を見ているのもちょっと楽しい。見た目シャイな感じなんだけど、仕事ぶりはていねいだということがよくわかる。壁に「麺打ち技能1級証」「製麺講習修了書」とか飾ってるあるし、その自家製麺への期待もググッと高まる。
ていねいと言えばホールを受け持つ奥さん?の動き。ひとつひとつが好感度大、でした。
「麺家」「無頼豚」という店名が示すように見た目は「家系」。茶濁のスープに太麺、そしてほうれん草、だもの。
でもいわゆるトンコツ臭はほとんど感じない。ひと口ずずっ。「おっ、魚介だー。」
豚骨魚介なんだけど、ちょっと体験したことない感じかも。新鮮。おいしっ。
続いて期待の麺をずるずるっ。おー、うめー。さすが自信作ー。少しだけかために茹でられてる太麺、噛み応えと喉越しが両立してる印象。
軽くバーナーであぶった柔らかなチャーシャーの香ばしいのもマル(チャーシューって一般的な家系の弱点でもあるから余計にそう思う)。
がつがつ食べて、中盤から「お気軽にお申し付けください」な無料の別皿刻み生ニンニクを投入。あーこれですがなー。さらにガツガツ。あっという間に完食・完飲でした。
ごちそうさま~。また来まーす。
・・・カウンターの下に荷物忘れて、わずか30秒後に「また来ました」(恥)。
東急池上線旗の台駅東口、改札を出て昭和大学病院方向、商店街の最初の角を左に曲がって20mほど。お店イラストはお休みします。すいません。
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