2013年5月23日木曜日

気遣う男、愚痴をこぼすの巻。

たとえば一人飲みの居酒屋。
自分のグラスが空になってても、店員さんがパニックになりそうなほど走り回っているときには、「すいませーん」と声をかけられない。いつ声をかけようか、必死にタイミングを探り続ける。僕の近くを通らないだろうか。自然な感じで目が合わないだろうか――まるで初恋(笑)。

たとえばランチタイム。
相席になった見ず知らずの人の定食が運ばれてこない。「オーダーはちゃんと通ってるかな」「この人イライラしてないかな」「お店の人が怒られないといいんだけど」、そんなことばかり考えながらの昼食――あーおいし(笑)。

たとえばちょっとした連絡事項。
「あれ、大丈夫だろうか」「あの人、OKかな?」、ちょっとメールのリプライが戻ってこないだけで気になる気になる。放っておけない。で自ら手を出すことになるわけで――つくづく幹事体質(笑)

ホントのことを言えば、基本的にはめんどくさがりだし、だからこそできれば誰かが担いだ神輿の上であぐらをかいていたい。でもきっと、嫌いじゃないんだろうな。たださ、それを「あたりまえ」だと思わないでね(^^;
いや、むしろ褒めてほしいのか。ガキだねぇ。


でまあ、そんな風に「気遣いの男」をしていると、「気の利く奴を演じてる」と周囲に思われているんじゃないかとまた不安になり・・・あーホント俺ってめんどくさいヤツ(笑)。

周りを気にせずに「生ちょーだーい!」って叫べたらラクなんだろか。
メール1本投げて、あとは知らんぷりできればラクなんだろうか。

・・・これだな。髪、薄くなった原因(たぶん違)。

0 件のコメント: