2012年12月24日月曜日

タッチの差、コンマ19。

0.19秒。

それはいったいどのぐらいの時間なんだろう。

*  *  *

ウチの坊主どもは週1回スイミングクラブに通っている。昨今の小学校ではきちんと泳法を教えてはくれないらしいし(ホントかどうかよく知りませんが)、体力づくりも兼ねて・・・ま、大人になってカナヅチってのもカッコよくないじゃん(^^;

そこではふた月ごとに検定がある。これがなかなかに厳しいみたいで。
6年生になった坊主1号が何度もその壁に跳ね返されてきた「1級検定」(←この響きって、われわれスキーヤーもドキドキしますねぇ)。

種目は100m個人メドレー。派遣標準記録、じゃないや、合格タイムは2分10秒00
と言われても、どのぐらい大変なのかピンとこないんだが(^^;

号砲。・・・以下、見てたわけではないのでラップタイム計時の紙を見ながら書いた「創作」ですのであしからず(^^;

前回大きくタイムロスをしたバタフライ、非常にスムーズな動き。ちょっと風邪気味だけど、いい具合に力が抜けたか。自己ベストに近いタイムで25のターン。
苦手なバックストローク。それでもていねいに泳ぐことを心がけ、なんとか得意のブレストストロークにつないでいく。
ブレストでタイムを稼ぎたい。が、ここで無理をして余力なくフリーに入るのも避けたい。どうする?
選択は「ラスト勝負」。クロールでペースを上げる。ブレストを押さえ気味にした分、タイムはギリギリ。苦しい。でも1級取るんだ!!タッチ!!!どうだ!?

2分09秒81!!
タッチの差でクリア!!!以上創作おしまい(^^;

おめでとう。運動得意じゃないのによくがんばりました。
これで目標達成、嫌々通ってたスイミングも堂々と辞められるね(笑)。そう、1級合格こそが辞めるための条件だったのです。だからがんばってたんです。なんと不純なモチベーション・・・。

横でひっそりと(笑)坊主2号が6級合格。彼もいよいよタイムとの戦いに挑むことになるのだな。がんばれよ~!

(2012.12.25追記)一部数字が間違っておりましたので訂正しました。ご指摘いただいたIさん、ありがとうございました(あーはずかし)。

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