2018年10月17日水曜日

森保NIPPONについて考え始める。

「りーつーーーー!」

といきなり鈴愛のようなことを書いてみましたが、何のことかというと、サッカー日本代表のことであります。律は萩尾ではなく堂安ね(^^;
ナイスゴールでした>堂安

ロシアワールドカップの総括を聞いてないような気もしますが、反省も何も、とにかく明確な喫緊の課題のひとつが「世代交代」。
世界では活躍していても、代表に入ればまだまだ「半分、青い。」と呼ばれるような、リオ世代とさらに下の世代をどう取り込んでいくのか。

そういう意味においては、コスタリカ戦、パナマ戦、ウルグアイ戦の3試合において、彼らが物怖じすることなく躍動したのはポジティブなことだと思いますし、それによって「見てておもしろかった」というのも衆目の一致するところでしょうか。
まあベテラン側に「物怖じさせる」ような大御所もいないですしね。想像ですけど(^^;

中島、南野、遠藤、室屋、三竿、三浦・・・このあたりはもうカタールでは20代後半だもんね。中心になってあたりまえ。もはや「完全、青い。」でないと。
堂安、富安・・・この世代が融合してはじめて世代交代が進んだということになるんでしょうな。
引き続き期待しながら青きチームを見ていきたいと思います。
南野は前髪を下ろしたほうがイケメン度が高いと思います。個人的にはどうでもいいですけど、世間的な盛り上がりという意味においては重要かもしれませんよ。


ところで森保監督のやりたいサッカーってどんなんだろう。

U-22は3バックの「ネオ・ミシャスタイル」でやってるから、当然A代表でも・・と思ったら4バックですよ。ポイチさん、メインは4バックなの?
代表合宿中の報道の中で、原口が「ミシャさんの練習に似てる」というコメントを残してたので、エッセンスとしてはあのスタイルが含まれているのだとは思うのですが、少なくとも僕の知識ではそれを読み解くところまでは至っていません。ただ、攻撃の選手が5レーンにうまく配置されてるな、という印象だけはあります。

それによって、4-2-3-1の3における“局地戦”で相手を崩しているのは確かなんですが、それが方向性によるものなのか、単に選手の個性によるものなのか。

あの3バックは熟成に時間がかかるので、短期で形にしなければならない代表チームにおいては向いていないという判断もあるのか。

こちらも引き続き注視したいなと思ってます。


11月にはまた親善試合。そして1月にはアジアカップ。世界と戦うこととアジアで戦うことは別モノという側面もあります。
もちろん東京オリンピックのこともあります。

森保NIPPONの未来ははたして。
ネット上で見かけたのですが、確かに「森保JAPAN」よりも「森保NIPPON」のほうがしっくりくるような気がします。どうですか。

(おまけ)ところで試合終了後にスカパーが無料配信してた岩政先生の解説はめっちゃおもしろかった。次回もやってほしい。

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