2018年10月22日月曜日

一戦必勝。サイコーの逆転勝利。

U-19のアジアカップで橋岡が不在なため、ポイントは右サイド。怪我明けとはいえ、森脇以外のチョイスは考えられない。

期待どおり、立ち上がりから森脇のところが起点になっていい攻撃のコンビネーションが生まれている。特に武藤との絡みがいい。シュートの1本目と2本目は森脇だったよな。さすが。
さらに武藤の「回転寿司ターン」からのきわどいシュート!決まらんか~・・・鹿島には何もさせていないのだけれど・・・こういうときって「そう」なるよね。

中盤で入れ替わられる形から右サイドをきれいに崩されて、大外に振られて逆サイドに合わされて失点。
ううう。鹿島相手に先制点を許すとは非常に苦しい。

でもあきらめられない。
とにかくこの試合はいわゆる6ポイントマッチ。ドローではだめ。勝利以外ではだめ。来季はアジアに行きたいんや!

後半の立ち上がりは鹿島のペース。自陣に押し込められる時間が長くなる。でも、こういう展開のほうが今の浦和には合っているような気がする。
いい攻撃はいい守備から。「♪仕掛けろ浦和レッズ!」

そして期待どおり、CKから岩波!同点!!
大旗と一列前のでかいお兄さんの頭でシュートは見えず(笑)。でもネットが揺れる瞬間は確認!俺、吼える!

それから8分。今度は武藤(この日はめっちゃ切れてた)がすばやいターンから左足で豪快にミドルを突き刺す!ゴラッソ!逆転!!
シュートの瞬間はしっかり見えたものの、大旗と一列前のでかいお兄さんの頭でゴールに入ったのは確認できず(笑)。でも周囲の空気でゴールだと確認!俺、吼える!

残り時間は30分。鹿島はさらに圧力を強めてくる。
限界だった森脇に変えて柴戸。武藤を右に回すかと思いきや、そのまま右に入る――不安はあったが、これが最終的に勝負のアヤになる。

“勝利の方程式”阿部投入も、流れは変わらず。ここまでくればもう守りきるしかない。ゴール裏のテンションが一段上がる。

アディショナルタイム、クリアボールを収めたナバウトがタメを作って武藤にパス。センターライン手前から4人?を抜ききってのダメ押し!
この一連のシーンは全部見られた(笑)。俺、三度吼える!
今季のベストゴールにノミネートされていい。武藤をFWに残しておいたのが奏功した形だ。

2018 Meiji Yasuda J1 League #30
○浦和 3-1 鹿島


鹿島に勝ったよ~!(歓喜)

ついに3位まで勝ち点差「1」。アジアへの道がつながったこともうれしいけれど、何より鹿島に勝ったのがうれしい(^^;

4万6千を超える埼玉スタジアムでの「We are REDS!!!」。サイコー。

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ちなみに試合前は青空が広がった穏やかな天気だったんだけど、前半途中から雨が落ち始め、後半には雷鳴が轟いた埼玉スタジアム。いろいろさすがです>俺
ちなみにちなみに、稲光が落ちてたのは鹿島サポーターの後方(に見える方角)(^^;


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