2017年6月26日月曜日

閉塞感 ~わたしまけましたわ~

最初に負け惜しみを書く。

主審、ハンドの見逃し多すぎる。
それを補助すべきメイン側の副審、動きが遅すぎる。まったく間に合ってない。そんな斜めから見てオフサイドラインがわかるわけがない。おまけにあなたがキレてどうするんですか。

後は・・・全部浦和のせい。

2017 Meji Yasuda J1 League #16
鳥栖 2-1 浦和●

豊田すら欠場で、油断があった?そんなの言い訳にはならないな。

前半、重い展開ではあるけど、そんなに悪いわけではなかった。チョー危ないのが1つあっただけ。
ただ後半はダメだ。運動量が上がらない。そうなると連動性がなくなる。ただボールを保持するだけ。横パスばかりで時間だけが経過する。

アグレッシブに守備をしてくる「ふっかちゃん鳥栖」の思うツボ。
得点が入る雰囲気がない。それは勝てないということであり・・・。

悪いイメージを振り払うよう声を出す。跳ねる。
だが、ゴール裏から発する声の中に、怒号ともブーイングとも取れる声が多く混ざるようになっていく。

失点してもなお、前にボールが進まない。シュートを打とうとする意識が見えない。

必然的な敗戦。それ以外の言葉がない。
誰が、ということではなく、全体が負のスパイラルに巻き込まれている。

終了間際、どさくさまぎれに点が入った。
崩さなくても1点は1点なのだよ。その意味を考えてほしい。

満員の観客とともにドイツへ旅立つ鎌田の引き立て役になっちゃったな。鈍行で帰る博多駅までの遠いこと遠いこと(号泣)。

久々の遠距離アウェイはスコア以上のがっかりゲーム。くっそー。でもおぢさん浦和サポはこの程度ではくじけません。来月の札幌も行っちゃうか?


予想どおりミシャさんに対する怒号がネット上に渦巻いている。僕自身もここ数試合は「?」である。が。
今のミシャさんはかたくなになりつつあるかもしれない。ただ、特殊なサッカーをしている以上、パーツの変更以外に速効性がある打開策はない。監督解任ブーストは、今のウチには絶対にないよ。


*  *  *

次回「サガン鳥栖は今日も雨だった」をお楽しみに♪

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