2016年9月2日金曜日

歴史を作る、そのために。

すでにあちこちで言われているけど、現行のH&A方式の最終予選になってから、「初戦を落としたチームは本大会に行っていない」というジンクス。

ならば歴史を作ればいい。

まだまだ始まったばかりだ。お楽しみはこれからだ。

2018 FIFA World Cup Russia
Asian Final Qualification Round GroupB #1
●JPN 1-2 UAE


とまあ、普段なら前向きなコメントを並べて「いいとこ探し」をするんだけど、どうにもこうにも。
試合の流れは、先制点後の「無駄にも程がある」イエローで手放した。

欧州4大リーグでプレーする4選手を並べた前線は、数えるほどしか連動せず、消える動きでそのまま消えっぱなし。
中途半端に高い位置で裏のケアもできず、クロスには意図が見えないサイドバック。
ワンパターンでしかボールを動かせずなおかつ決定的なミスをしてしまうボランチ。
開始早々から裏を取られて最後まで改善しないセンターバック。
最後までボールを見ることのできないゴールキーパー。
身体がまったく切れていない選手を最後までピッチに残す采配。

集中力もUAEが上回ってたでしょ。まさかUAEならいつでも勝てるとでも?
ジャッジがク●かどうか以前の問題じゃないのかな。アジアの笛は今に始まったことじゃない。
仮に浅野のやつがゴールでも、勝点は1しか取れてないんだからね。

「切り替える」とか言って忘れようとするな。この敗戦をしっかりと受け止めてくれ。そして歴史を作ってみせてくれ。

思い出すのは98年フランス大会の最終予選。ホームで同じUAE相手に引き分けた。国立競技場ではバスが囲まれ、生卵が飛び、カズとサポーターが一触即発の事態に(あのときもジャッジが引き金ではあったけど)
それがいいことだとは決して思わないけれど、前向きになることと、甘やかすことは違うと思うのよ。

(追記)
表を書く練習。
TeamMPWDLGFGA±Pts
1AUS11002023
2UAE11002113
3KSA11001013
4JPN100112-10
5THA100101-10
6IRQ100102-20

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