2016年5月26日木曜日

互いに譲らず。だが結果は伴わず。

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!(藤原竜也の声で読んでね)

ちゃんと書いておきましょう。

AFC Champions League 2016 RD16 2nd Leg
FC SEOUL (KOR)  1-0 URAWA RED DIAMONDS (JPN)
aggregate score: SEO 1(0 away goals 0)1 URA

この結果、90分×2戦の合計で決着がつかなかったので、15分ハーフの延長があって。

SEO 2(EXT)2 URA
延長ではアウェイゴールの適用はなし。2007年とかはあったように記憶してるけど違ったか?

でこの結果、両者の対決は「ドロー」。次のラウンドに進出するチームを決めるためにPenalty Shoot Out(PK戦)が行われて。

SEO 7(PK)6 URA

で、FCソウルが準々決勝進出、と。

引き分け以上で勝ち抜けという状況であったけれど、スコアレス狙いなんてできるわけもなく、逆に1点取ってしまえば0-1、1-1はもちろん、2-1で負けたところでベスト8進出。つまりこの試合のミッションは「1点」を取ること。それは浦和のスタイルにも合致している。

だから失点しても、仮に2点目を失っても、ただその「1点」に集中さえしていればよかった。
失点に直結したあのシーンも、あそこをくぐり抜けてチャンスメイクをするのが浦和のやり方なの。ミスはミスだけど、ことこの試合については「問題のない」失点だった。

でもソウル、普通に強いわけですよ。
90分間ではそう簡単に得点を取ることはできなかった。これがもうすべて。
互角。引き分け。
あとはもうサッカーの神様のさじ加減だけだった。

「やられた」「いけるかも」「おおおおっ」「あああっ」まさしく激闘の延長戦。

「なんで延長後半のロスタイムに」とか言うけどさ、あのまま勝ってたらソウル側からすれば「リードしたのになんで2点も取られるんだよ」って話で、すべては結果論。PK戦なんて誰が良くて誰が悪いなんて話はどこにもないぞよ。ましてや「あいつが蹴れば良かった」なんてただの夢物語だからね。
プロなんで批判されるのは当然という見方もあるんだけども。

浦和らしく戦って、ある意味浦和っぽく(涙)終わってしまったけど、僕はその姿勢に拍手を送りたいと思います。
リーグチャンピオンとして、来年またこの舞台に戻ってきましょう。サッカーは続きます。
遠藤も、西川も、駒井も、みんなみんな胸張って戻ってこい!

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はらわた煮えくり返るほど、メッチャくやしいけどな!!

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