今回今さらながらに見てみた映画は「クリーンアップ 最強の清掃人」です。
キャストのところにアントニオ・バンデラスの名前を見つけたので。
“特殊”清掃業者の4人が、現場で見つけてしまった大金入りのケースの争奪戦に巻き込まれる――というクライム・アクション・・・・だと思ってたんだよ、バンデラスだし。
でもこれは「クライム・コメディ」と呼んだほうがいいかもな。ドンパチしながらもいい意味で力が抜けてて、しかも血生臭さも抑えられてたしね。清掃人ひとりひとりも楽しいキャラクターだったし。
こういうB級な作品で「設定がー」とか「人物像がー」とか語るのは野暮ってもんよね。
僕は嫌いじゃないっすよ、こういうの。
バンデラスがおそろしくチープで小物に見えるというのも、もしかしたら「さすが」なのかもしれない。

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