2023年2月7日火曜日

大一番、Game1。

B2サヴァイヴのために、勝率(勝ち数)はもちろんのこと、直接対決成績ってのもありうるわけで、ぜっっっったいに勝たなきゃならないゲーム。
今季は香川とはこの20節でしか対戦がない。

○東京Z 85-83 香川

「勝てばよかろうなのだ!!」

それ以上の言葉がない。わずか2点差だけど、勝ちは勝ち。なんとか首の皮が明日につながった。

1Qの劣勢から2Qの大攻勢で2桁のリード。拮抗した3Qを経て、4Qはジワジワとそのリードが溶けていく――。
それでもギリギリ、本当にギリギリのところでしのぎきって、試合終了のブザーを聞くことができた。ラスト6秒、本当にメンタルしんどかったです(^^;

何がどう、ということではもうなくて、わずかにわずかに会場の空気を含めた熱量が上回ったかな、という印象だけ。

ちょっと冷静になってから考えると、逆の気持ちがよくわかるんだよね。
せっかくリードしたのに大逆転されて、いいリズムで追いかけ始めても結局追い越せず、追いつかず――このパターンはウチだってすごく多いもの。
その意味では相手も苦しかったんだと思う。だから余計にホームコートだったのが効いたんじゃないかな。とそんなことも思う。

いずれにしても、もう1勝。Game2も取らなければこの勝利は意味を失う。
残留ラインまで3勝(変わらず)。


勝因をあえて言うならば守備だろうか。
PGのマッチアップでの「絶対にやられん!」的な集中力は目に見えるようだったし、ローテーションも早かった。ファウルはかさんでしまったけど、ディフェンス強度の高いゲーム、僕は好きです。

PGのマッチアップといえば、栗原・木村vs久岡・兒玉は見応えあったなあ。
久岡は消せたが兒玉はいろんな意味でヤバかった。1勝1敗のドローってとこかな。
ただ、井手がいたぶん、トータルでは少しだけ上回れたと思う。すばらしい守備貢献。

あとね、目立たんけど鹿野の守備貢献もすごいよ。頼りになります。うん。

というわけで、Zgirlsの声が響くアリーナは最高だ!というお話でした。←


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