2023年2月24日金曜日

選ばれるのは誰だ。

ワールドカップに向けたアジア予選の最終節、Window6。
出場権持ってるのに予選を戦ってるというのがどうにもこそばゆい感じは相変わらずなんだけど、仮に開催国枠がなくても実力で予選を突破できたよね、という「結果」はやっぱりすごく欲しいので、まずは「勝利を求めて」。

FIBA Basketball World Cup 2023 Asian Qualfiers
2nd Round GourpF Window6
○JPN 96-61 IRI

その意味では、「負けたらガチで出場権がヤバい」イランを相手に(しかもイランから見れば日本は格下だ)、30点差を付けての圧勝という結果はまずもって喜ばしい。

でその勝利の要因はいくつかあるんだろうけど、この予選は出場メンバー選考という意味合いもあるので、選手個々のパフォーマンスにも注目してた。

まずは帰化枠の問題。
高さがあって、走れて(28歳!若い!)、外もあるというオールマイティさ――ホーキンソンの帰化は本当に大きかったんじゃないかな。たぶんホーバスHCが期待している理想形に一番近いんじゃないかと思う。しかもデビューでダブルダブル!

最近絶好調の河村
これまでもスピードとリズムと強度高いディフェンス意識をもたらすことは十二分にできてたわけだけど、今の河村はさらに「点が取れる」。スリーの精度がとんでもなく上がってるので、ますますドライブが「効く」ようになってる――試合中何度「速いっ」って驚いたか。もはやチームのコアと言っても過言じゃない。

こうなってくると、とにかく「リングしか見えねぇ」な須田や、ホーバスジャパンの「顔」でもあった西田や、それこそ比江島だって、いや富樫だって決して安泰じゃない。
何しろ本大会にはアメリカから4人帰ってくる。そうなると残り枠はわずかに8。

なのにいきなり金近なんていうスペシャルな選手まで現れてしまった。こういうのをウレシイ悲鳴って言うのだろうね。
かねちーって呼んでいいのかしら?


「今」「僕が」選ぶなら。
◎河村、◎富永、◎渡邊雄、◎八村、◎ホーキンソン
テーブス、富樫、馬場、吉井、井上、渡邉飛、須田(うう金近入れたい)

代表ロスターは誰にする?誰がいい?なんて話ができる時代がやってきた、それが一番ハッピーよね。

・・・最終バーレーン戦はリアタイできないと思います(残念)。


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