2019年11月6日水曜日

土壇場土俵際。

先発を見たときに「優先順位はACL」と改めて思う。天皇杯2回戦並みの大胆ターンオーバー。青木はケガからの復帰戦だから「試運転」の意味合いも強いだろう。

だからと言って、しかも相手が川崎だからと言って簡単にやられていいという話はどこにもない。そのぐらいリーグ順位はケツに火が付いてる状態――もはや大炎上。

5-4-1のブロック。勇気を持った高いライン設定。
失わない攻撃への意欲。

持てる力と可能性を存分に見せた戦いだった(一部除く)。
その持てる力とやらが不足しているのは今さらしょうがないじゃないか。いつものように「トライして失敗する」ならむしろOK。

2019 Meiji Yasuda J1 League #32
●浦和 0-2 川崎

めぐり合わせが悪いというのか、バイオリズムが低下しているみたいな感じなのかわからんが、こんなときにかぎって川崎の2ゴールはどちらもお見事であったし(小林のヤツは興梠かと思う動きでしたな)、マルティノスの今季最高とも言えるターンからのシュートはポストの内側を叩いたのに入らないし。

運がないというのは簡単だけど、これも実力であり現実。
せめて1ポイント取らせてやりたかったなぁ。
それだけに現場に駆けつけてやれなかった自分に対してモヤモヤしている。

リーグ戦はここ4試合で勝点1を積み重ねたのみ。しかもライバルチームよりも2試合多く消化したことになる。残りはわずか2試合。考えなくたって土壇場の土俵際の瀬戸際だ。

でも、徳俵を使ってでも必ずJ1に踏みとどまる!!
気合入って来たぞー!!

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この超絶過密日程を組んでおいて何が「Jのチカラを示せ」だと憤りたくもなるけれど、もともと「リーグとACLの両タイトルを」と宣言してたのはウチなので、ここが過密になるのは想定内じゃなきゃいけないんだよね。優勝争いじゃなくて残念だけども。

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