今回今さらながらに見てみた映画は、ジョン・トラボルタ主演の「閉ざされた森」です。
嵐の夜、パナマの米軍基地から訓練に出たレンジャー部隊6名と教官1名。だが帰還したのはレンジャー1名と彼が連れ帰った負傷者1名。1名死亡。教官を含む4名が行方不明。
嵐の森の中で何があったのか。生還者を尋問するためスペシャリストとして呼ばれた男は、彼らの証言から真実を見つけることができるのか――。
んー、トラボルタかっこいー!(笑)
いやー参った。そういうことか。二転三転とはよく言うけど、こりゃ四転五転。
ちょっとずつ引っかかる何かはあるんだけど、想像がそこまで回らなかった。
コンゲームのように騙される快感というか、絡まってた糸がほぐれる快感というか。
ただ6人のレンジャー隊員の登場シーンが、常に暗い中だったり、ヘルメットかぶってたり汚れてたりするので、誰が誰だかわかんないよぉ・・・と思ってたんだけどね、それもまた演出の一部なのだよ。たぶん。
やりすぎ感もないではないけど、おもしろかったぞー。
ちなみに原題は「BASIC」。作中に一度セリフで出てきたかな。そのときの字幕は『本能』ってなってた。さしずめ「言葉の端々に表れるのは生き残るための本能」ってとこかな。
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