午後3時すぎという超中途半端な時間帯のランチ。通し営業をしているお店は大変ありがたい。
というわけで「自家製麺 伊藤」に行ってみました。入口のある路地に入るといきなり漂う煮干しの匂い。あーもうこれ絶対ウマイやつー!(笑)
うなぎの寝床的な店の横並びのカウンターに座って店内をきょろきょろと(^^;
「千葉県産業務用煮干販売承ります」の貼り紙。なるほど煮干しに自信ありってことですね。わくわくしますねぇ。
カウンターの背が高くて厨房の様子は微妙に見えない。が、茹でられる直前の自家製麺を目撃!
少し茶色がかった細ストレート。印象としては、なんだか「姿勢がいい」です・・って伝わんないでしょうけどね(^^;
「はい、肉そばの中ですっ」
茶色の麺が泳ぐのは、やはり茶色いスープ。見た目もしっかり煮干しですね。ではいただきまーす。ずずずっ。
うん。煮干し特有のエグ味は感じるけど、でもそれがいやらしくない。しっかりしてるものの、ちゃんと収まってるって言うのかな。絶妙。
では麺をば。
おおおっ。固めだ!
確かに券売機にも「当店の麺は固めです」と書いてありましたけど、想像以上。
博多系のお店でカタと言ってもここまで固くないことあるよ。
食感はもうほとんど“ポキポキ”(^^;
ただ、そのぶん噛むじゃん。結果として味がしっかりわかる。この麺は美味い!
中盛大正解。あとはワシワシ喰らうのみっ!
そうそう、例の「肉」なんですけど、チャーシューというよりはほぼ角煮と呼んでいい仕上がり。イメージの中の角煮の2/3ほどの小ぶりのサイズのものが4個。
これ、絶品!!柔らかくって味良くて、しかもスープの味も邪魔しないし、この肉を注文しない理由はないと思いますね。
ごちそうさまでしたー。
JR赤羽駅北改札口から東口。ロータリー右側の交番の斜め向かい、もつ焼き屋とパチンコ屋の間の、ふっるーい間口の狭い木造家屋の1F。入口はパチンコ屋との間のほっそーい路地を入ったとこ。
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