かづ屋がなくなって、新しくオープンしたのは「凪」。ランチタイム、10数人の行列があったけど、今日は食べると決めていたので並ぶ。思いの外回転はいい。
メニューは「すごい煮干ラーメン」(820円也)のみ。
店内への入口は2箇所。空いたほうから店員さんが順番に案内してくれる。照明が暗めに設定された店内はかづ屋の面影はまったくない。カウンターにセルフ水の蛇口があったり、隣席とは軽めの仕切りがあったり、味の好みを聞かれたり・・・まさに「一蘭」的な(^^;
お願いした味は、辛さ(煮干唐辛子)のみ2辛(普通のプラス1辛)として、あとは普通で。
店内が薄暗いこともあるんだろうけど、供された丼は全体的に茶色いビジュアルだし、決して美しいわけではない(^^;
ただ、そこから漂ってくるのは煮干!煮干!!煮干!!!店の外にも強烈に漂ってて、歩いている人が必ず振り返るほど。
いただきまーす。まずはスープ。ずずっ・・・あれ?思ったほど強烈じゃない。
濃厚は濃厚なんだけど、なんて言うのかな、煮干のエグみみたいなものがなくって、“とっても舌になじむ”とでも言うんだろうか。
店の外には「煮干が嫌いな方はご遠慮ください」とまで書いてあるくせに、苦手な人でも十分味わえそうなまとまり感。こりゃ美味し。
そして2辛が大正解!好みのど真ん中!
ごわごわしてない中太麺は、もっちりモチモチ(これは固めじゃないほうが美味いと思う)でしっかり味わえる。凪お約束の「いったんも麺」(幅広のパスタみたいなやつ)も楽しい(ただし竹の箸では持ち上げにくいww)。
追加麺(替玉)を頼もうかどうしようか相当に悩んだ(^^;
チャーシューもグッド、ざく切りの葱もいい。
「さすが凪の完成度」な一杯、ぐいぐい完食。ごちそうさまでした。
JR五反田駅西口、ゆうぽうとに向かう道の左側、目黒川を渡って最初の信号の先。
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