2015年1月27日火曜日

【ら~めん】中華そば葉山@市谷薬王寺

休日。「今日のランチは遠征してらーめんを食べるぜ」。
そのことだけ決めていたんだけど、さてどこにしよう。検索検索・・・お、都内の新店がランクインしてる!

というわけでやってきました「中華そば 葉山」葉山といっても神奈川ではなくってよ。
道路拡張工事のせいではないと思うんだけど、小ぶりのマンションの1階に、なんだかプレハブ的な佇まい。でも清潔感があったり(^^;

店の外の行列に並ぶ。6番目だったんだけど、なかなか列が進まない。30分近く待って店内に入ってその理由がわかる。

まず狭い(笑)。三畳間ぐらいのエリアにわずか7席。袖振り合うも多生の縁。
ご主人がひとりでオペレーションしてて、しかもその作り方は丁寧丁寧丁寧。

カウンターに小窓がついてて厨房の様子がよく見えるのだけど(おそらくは厨房側から店内を見るための窓)、注文を受けると、まずは“麺の仕上げ”からスタート。
青竹でコシを出し、さらに力を入れて揉み込む揉み込む。うわー、うまそ~♪

そして一度に作れるのが2杯分。そりゃ時間かかるわ~。

ただこの丁寧な作業ならば納得の待ち時間なのです(ご主人は相当高速で動いてる)。券売機にも「お待たせします」って書いてあるしね。

そんなわけで注文した「中華そば」(750円也)が目の前に登場したのは店に着いてから40分と少し経ったころ。

化学調味料なしの出汁は、魚介の旨み十分でかつやさしい。
醤油も決して主張しすぎず、まろやかだ。
仕上げに振り掛けてた香味油はなんだったんだろうか、強烈ではないけれどとても芳しい。

そして期待通り、いや期待以上にコシの強い、少しふぞろいな縮れ麺はつるつるのもちもち~。

短冊に切られて食感が楽しい葱、細くてコリコリのメンマ、柔らかーいチャーシュー(低温熟成ってやつかな?)。

これ、嫌いな人いないと思うっ!

ぐいぐいっと食べきりました。待ってる人のために早々に席を立ちます。ごちそうさまでしたっ!
外に出たら10人ほどの行列。1時間ぐらいかかるのかな。

外苑東通り沿い。四谷三丁目側から北上していって、市谷薬王寺信号の2つ先の信号のところの左側。都営牛込柳町駅(市谷柳町信号)から南側わりとすぐ。

*  *  *

さて久々のらーめん遠征である。まだ腹にも余裕がある。ならばもう1軒行きましょう。西早稲田の宿題店、車だから10分はかからないはず・・・あっ(涙)。

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