1月最初の「週末」、坊主2号と2人、夜明けに東京を出発して野沢温泉へ向かう。
更埴JCTを過ぎても天候は晴れ。前日は快晴だったという話も聞いていたので期待が高まる。今年はいよいよ「嵐を呼ぶ男」の称号を返上できるか・・・と、信州中野を過ぎたあたりから雲行きが怪しい。てか雪降ってきましたね・・・野沢の村内に入ったら普通にガンガン雪降ってますがな・・・。
宿に到着したところでゲレンデに向かう先輩とすれ違う。
「あけましてごめんなさい。雪、連れてきちゃいました」
それでも意を決して着替えて準備。さすがに子連れだと「今日はやめよーぜー」とか言えないもん(^^;
「あれ、ゴーグルどしたっけ?」
なんとバッグごと、ゴーグルとヘルメットを自宅に置き忘れてくるの巻(坊主2号の分はちゃんとある)。雪降ってんのに・・orz..
バッグの中をさぐると曇天用サングラスとニット帽発見。これでなんとか。
少々重たい気分でゲレンデに出ると、雪は小降り。じわじわじわじわ明るくなってきた。そしてやがて快晴!!おおっ。「サングラス、くもり用だからな~。太陽がまぶしいぜっ」などと軽口を叩くワタシ(^^;
そうか、ゴーグルは天の神への貢物だったのかな(^^;
とか思ってたら、どうやら宿の前ですれ違った大先輩が「晴れの女神」であったことが判明。
その証拠に「上ノ平晴れてる」の情報を得てゴンドラに乗ったところ、完全に雲の中だわ風はびゅうびゅう吹いてるわ(涙)。坊主2号曰く「冷たいー進まないー」なのでした。
というわけでまた天気の話に終始しましたが、今年もそういうことらしいですわよ。
* * *
坊主2号がある程度滑れるようになったので、今回はいろんなゲレンデに行くことができた。で、中上級者が集まるようなゲレンデにも行ったんだけど、“子供の速度”で滑ると、すごく周囲との速度差があって怖いということがよーくわかった。
本人は平気なのだろうけど、僕の目から見ると明らかに速度がコントロールできていない人が、後方から迫ってくるのは相当の恐怖。
かといってゲレンデの脇のほうを滑ると、ゲレンデ外から突然スノーボーダーが現れたり。
昨今流行のバックカントリー系の板はどういう挙動をするのかもイマイチ把握できていないし、ちょっと不安だった。
ゲレンデにはいろんな技量の人がいることを改めて思い出しつつ、滑走スピードやコース取りなんかも考えなきゃいけないな、とすごく思ったのです。自戒を込めて。
安全で楽しいスキーを。
0 件のコメント:
コメントを投稿