2014年5月7日水曜日

最後のコクリツ。

青色にちょっと赤系入ってるチームとの3連戦。2戦目も“らしからぬウノゼロ”での連勝、ある意味快勝。

2014 J.League Division1 #11
○浦和 1-0 東京


この結果首位に出る。今の時点で首位でいることそのものには格別の意味はないけれど、先シーズンは何度もそのチャンスがありながら一度も成し得なかったことを考えれば、静かに「うふふ」と喜んでもいいのかも。たとえ三日天下だとしても(^^;
その原動力は今季の象徴でもある「集中した守備」かと。

そして迎えた国立競技場でのアウェイゲーム。

2014 J.League Division1 #12
△浦和 0-0 甲府


5月だというのにすっげー寒い長袖保温シャツ、スウェット、レプリカ、トラックジャケット。マフラーを顔に巻く。まだ寒い。出掛けにダウンベストをかばんに放り込んでよかった(しみじみ)。だが冷たい酒は飲む(←バカ)。

槙野が復帰。ケガ明けのせいか、攻撃はまだまだ自重。
なぜかウガがいなくて関口が左。うーん。槙野の攻撃力が出なかったのはここのコンビネーションの問題もあったかも。

そうして試合はスコアレス。結果を見れば「お寒い」のかもしれないけれど、あれだけドン引き(ライン自体はそう低くはないけれど、攻撃に出ようとはしないという意味ではドン引きと称して差し支えないでしょう)されたらこういうこともあるだろう。寒かったというよりも、JFKが凍らせたという感じ。あんなに腰が引けてると思いませんでしたよ。ええ。

連戦で選手の動きも重かったし、そもそもスペースが何もないから。それでもチャンスは作れてたと思うよ。
おまけになんだか練習のときからシュートぜんぜん入ってなかったしね(練習では枠に行かない原口だが、本番はちゃんと枠に蹴るからさすがだ)。

守備に関しては良かった。
相手の攻撃の迫力不足を差し引いたとしても。たとえばボールをロストしても、明らかに切り替えは浦和のほうが早かった。一対一もほぼ完封。これで3試合連続の無失点。

そういうことを考えると、「勝ちたい試合」ではあったけれど「絶対に勝たなければならない試合」ではなかったのかな、そんな風に思う。中断まであと少し。がんばれがんばれ。

*  *  *

ここでサッカー、何試合見ただろう。一番の思い出はナビスコファイナルか、天皇杯決勝か、それともフランスW杯予選か・・。大学ラグビーとかも思い出すな。あとはTOTOスーパー陸上とか・・・

・・・とそんなにはしみじみはしなかったかも。だって「最後の国立」というお題目はもう何度聞いたことか(^^;

それでもセレモニーがあったり、聖火の点灯式があったりして、なかなかの雰囲気ではありました。

できればもっと迫力あるサポートで盛り上げてって気もしたけれど、模索輪唱模索輪唱模索している今のゴール裏も悪くないかな。
そして、やはり赤いフラッグは国立のスタンドによく似合う。

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