2012年10月9日火曜日

ごじゅうのてならい。

ボケ防止には指先を使うのがいいらしい。

・・・なんてことを思ったわけではないけれど、50歳を迎えた記念(?)にアコースティックギターを買った。

かのS.Yairiだ。色のことがあって、オーダーから1ヶ月。やっほーい。

ギターをいちばん一生懸命に弾いていたのは中学生のころ。そりゃモテたかったから。

でも男子校に入ったことで、そういったモチベーションは徐々に・・・(^^;

それはさておき、オヤジが昔、知人に言われたそうだ。

ゴルフみたいなアウトドアの趣味を持っているのは素晴らしいこと。
だけど、年齢とともに、「インドア」の趣味もプラスすること。

年間数十ラウンドもするようなゴルフ好きなオヤジは、いい歳になってから昔やってた囲碁に再挑戦するだけでなくて、小唄や竹笛を始めたりして、息子(俺のことだ)が「あの人が!!」と思うようなことに取り組んでいる。

なるほど。

そして、50歳になった僕がそのことを思い出した。

高尚な趣味は無理だけど、自分がやってるその姿がイメージできる、ギターをもう一度。
あえて「何年ぶり」とか書かないからな(笑)。

昔弾いていたなんてことは一切考えず、ひとつひとつの音を大切に、少しずつ少しずつ弾いていこう。そんなふうに思います。

・・・とりあえず、Fのコードは押さえられた(笑)。が、人前で披露する予定や計画は当面ない(断言)。

ではこの話題はまた10年後に(^^;

(10/10追記)「てらない」という語感が面白かったのですが、あまりにも意味が通じていないことを危惧し、「てならい(=手習い)」にタイトルを修正いたしました・・・。

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