「好事魔多し」とはよく言ったもので。
相手はすでに史上最速で降格が決まっている札幌。
こちらは前節、劇的な勝利を上げて優勝争いを繰り広げている。
負けるわけにはいかない。いや、むしろ負けてはいけない。
ていうか、負けるわけないじゃん。
2012 J.League Division1 #28
●浦和 1-2 札幌
「勝てば優勝」の最終節、降格の決まってた横浜FCに負けたあの試合を忘れたわけではないけれど。
・・・ひと言でいえば、「ウチの芸風」。
勝てそうな相手、格下の相手、勝たなければならない相手には勝てない。
相手の連敗ストッパー。
芸風。
悲しいけれど、これが僕の大好きな浦和レッズ。
みんないろいろ思うところはあるだろう。でも、前節同様、必要なこと、そしてやるべきことはやり続けた。ピッチで表現されたのはそういうフットボールだった。
ただ単に結果だけが違ってた。
僕はそんなふうに感じている。
マスコミ的な文脈でいえば「優勝争いから大きく脱落」なのだろうけれど、前節同様、やるべきことが明確にピッチの上で表現できたことは僕は評価している。
テレビで見たレアルとバルサの「完成された」チームのことを考えれば、いや、去年の今頃のことを考えれば、僕らはまだまだ成長途中。
続けていくだけのこと。
We Are REDS!!!
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