2012 J.League Division1 #4
△浦和 1-1 川崎
槙野が退場になってからのアディショナルタイムを入れた約15分、いや阿部が退場してからの約20分。
テレビの前で座っていられなかった。
みっともなくてもカッコ悪くても、必死になってボールを蹴り返し、身体を投げ出す選手。スタンドと選手の一体感が伝わってくる。
こうなればやられない――確信はあるけど、不安も隠せない。
もう誰も上がることのできない終了間際、平川が単独でドリブルしていってCKを奪ったところはもうぐっときたね(^^;
本当に、よくぞ引き分けに持ち込んでくれた。
2人の退場者を出したジャッジそのものは妥当だったように思う。現場にいたらそんなこと言ってられないとは思うけどさ(^^;
浦和の選手の頑張りもあるけれど、やっぱり相馬の判断ミスにも助けられたよなーと。小松が残ってたらと思うとぞっとする(^^;
ま、これでしばらく「南北線は俺たちのもの」が続くことになったわけで。めでたしめでたし・・・。
・・・と冷静になってみると、前半、いい時間帯に決めきれなかった事実をやっとこ思い出す。さらに徐々に腰が引けてしまったのが大きな課題として残る。
その課題を踏まえてのミッドウィークのナビスコカップ、そしてうまいぐあいに主力2人がサスペンションを消化して(らっきー笑)臨む次のリーグ戦。また頑張りましょう。
次は鹿島か・・・鹿島の今季初得点シーンを見るのはイヤっ!!
* * *
翌日曜日、某Jチームの下部組織出身で、インターハイや高校選手権にも出場した甥っ子の、裏話付きの生解説で2試合TV観戦。
まずはJ2、草津-横浜FC。
たとえばDFのクリアひとつをとってみても、意志を持ったクリアとそうでないクリア、それがすぐに見分けられて、そんなところで選手の能力がすぐにわかるんだそうだ。おもしろいなー、その着眼点。
カズが下がって永井が入る横浜FC。と、「カズよりも永井のほうが見たかったんだよな」と彼。へー。
テレビの中で、「永井が入ってターゲットが増えました」とか言ってるのを受け、「でも永井のヘディングシュートってイメージにないなー」と俺。
直後、永井のヘディングシュートで横浜FCが同点ゴール。浦和サポびっくり(^^;
最後は女子、日本代表-アメリカ代表。
「なでしことやったら、高校生でも勝てるよ。そのぐらいフィジカルとスピードは男女で差がある。でもね、やってるサッカーの内容は、さっきのゲームよりもはるかにレベルが高い」
ほお。あ、J2を貶めているわけではありませんからね、念のため。
と言いつつ、彼はソファで眠りこけてしまった。
後半、一瞬目覚めたので、「同点になったよ」と教えてあげたら、「何~!!」と叫んで、また寝た(笑)。
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