2019年2月22日金曜日

日本一丸。中東決戦。

ワールドカップへ、そして東京2020へ――。
運命のWindow6、中東でのアウェイ2連戦。われらがAkatsuki Five、まずは最大の壁イランに挑む。

ホームゲームで快勝したときに中心だった八村と渡邊は米国シーズン真っ盛りのため不在。わかっていたこととはいえ、不安がないと言ったらそれはただの強がりだ。

だがそれもすべて杞憂。

FIBA Basketball World Cup China2019
Asian Qualifiers 2nd Round GroupF Window6 Gameday11

IRI 89-97 JPN○

7連勝!ついに出場権に王手!!
アジア最強レベルのあのイランを相手に!しかもどアウェイで!

これはつまりAkatsukiFiveもアジアのトップレベルに届いたという証拠にほかならない。
バスケットはビッグアップセットが起こりにくい競技だから。

誰が出ても戦える。すばらしい。もうホントそれだけ。

立ち上がりからディフェンスリバウンドがぜんぜん取れず、イランにセカンドチャンスを与え続けてた。体の「幅」の差はいかんともしがたい。
本来は守備のチームであるわけで非常に苦しい展開になるはずが、それを補って余りある得点を積み重ねていく。ニックの意味不明(笑)な柔らかなシュートタッチ、ヒエジの図抜けたアジリティ。中も外も「おいおいさすがに確率高すぎだろ」と心配になるほど(^^;

それに引っ張られるように、他の選手も「できることを、やるべきことをしっかりと」プレーし続ける。
特に太田パイセンや竹内じょーじといったベテラン勢なんて、この数ヶ月で上手くなったんじゃないかと(^^;

結局ずーっとイランの攻撃は止められなかった。PnRに手を焼き、もちろんリバウンドも。ちょうど1年前のフィリピン戦もそんな感じだった。
ニックが出てると守備力が落ちるのはまあしかたない。

が、今のチームはそれでリズムを崩すようなことがない。
終盤までシュートの確率は落ちない。常にゲームをコントロールしてたのは日本のほう。
これはホントにあの日本代表なのか。

予選はあと1試合、中東決戦第2弾は24日夜のカタール戦。それまでにワールドカップ出場が他力で決まってしまうかもしれない状況だけど、まだ何も成し遂げてない。8連勝で自力で決めてほしい。そしてアジアでの地位を確立しちゃってほしい。

日本一丸

ついでにサッカーアジアカップのリベンジもヨロシク(^^;

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