2018年9月18日火曜日

オフェンスはディフェンスから。

先週予告?したとおり、チケットないのにホントに会場に行ってきた。
グッズを物色して、心の中で「みなさん応援お願いします」と念を送って。


んで帰宅後、テレビ観戦。最初は中継が先に始まったBSフジを見てたんだが、実況がアレだったんでDAZNに引越し。この後スコールのような雷雨でBSは映らなくなっちゃったから二重に良かった。

立ち上がり、イランの3Pやタフショットがアホみたいに入る。一方、八村と渡邊のシュートタッチが合ってない。「やべー走られちゃうと苦しい」・・・あれ?あんまり離れない。

1Qを6点ビハインドで凌げたのは大きかった。これはDEFによるものだと思う。高さの不利があるにも関わらずインサイドで力負けしてイージーバスケットを取られるようなシーンはほとんどなかった。中でも竹内の好守における積極性は特筆もの。「まだ成長してる!」
3Pが入り続けるなんてありえない。このディフェンスを続けていけばチャンスは出てくる。

案の定2Qではイランの得点が減り、そして運命の3Q。

すごいとしか言いようがない。厳しく足を動かし続けるDEF。早い展開から次々にリングへアタックしていく。
もちろん中心にいるのは八村と渡邊――それでもシュートタッチはまだ合ってなかったりするんだけど。
一気に8-0のラン(だと思う)で逆転!!そのまま一気に突き放していく。テレビ前はガッツポーズが繰り返されるアリーナ状態!(笑)

終わってみれば3Qは26-8。これはイランのハートをへし折ったと思う。

FIBA Basketball World Cup China2019
Asian Qualifiers 2nd Round GroupF Window4 Gameday2

JPN 70-56 IRI

イランのコードはIRNでなくIRI。IRNはFIFAが使ってて、IRIはIOCが使ってるらしい。Islamic Republic of Iranの略称とか。へー、知らなかったわー。勉強になりました。

最終スコアは14pt差での圧勝!うっひょー!w

繰り返すけど、これはまさにディフェンスの勝利。ピックに対してスイッチをするのかしないのかの判断。ボールホルダーや3Pシューターに対するあと半歩の寄せ。基本どおりのボックスアウト。ラマスHCのやりたいバスケットってこういうことだよね。

東京五輪につながるワールドカップへの出場権、公式サイトにも詳しい情報が載ってない(ホントに見難いし情報わかりにくいし何とかしてほしい)ので自分でいろいろ調べてみてはいるんだが、Window4を連勝しても、出場権獲得の可能性はまだまだ大きくない。返す返すも「あの1点差」が・・。
条件も厳しいし(複雑すぎて書く気になれません)他力本願部分もあるんだけど、できることは残り4試合「ぜんぶ勝ーつ」のが当然最良。11月末のホーム連戦と2月のアウェイイラン戦は特に勝ちたい。

次のゲームからは八村・渡邊が不在になる(もしかして比江島も?)とはいえ、こういうディフェンスが繰り返せれば、たとえアジアのトップであろうとも十分に勝機あると思う。
田中と馬場にめっちゃ期待している。

あ、女子のワールドカップも忘れちゃなりませんな。9月22日開幕です。

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