先週末に開幕した“女子”のバスケワールドカップ。
超若返ったわれらがAkatsukiFiveの第1戦は世界ランク2位の地元スペインと。いきなりの“どアウェイ”。
Group Phase C Gameday 1
JPN 71-84 ESP
立ち上がりは緊張感あったんだろうなぁ。「地に足が着かない」ならぬ「手に球が付かない」。
でも、“足を動かしボールも動かす”というこのチームのコンセプトは見せてくれた。
1Qで離されてしまったのが最後まで響いたけど、絶望的な感じでもなかったかなぁ。
いずれにしても勝負どころでのFG%がもう少し上がってこないと、戦えない。
・・・
第1戦から24時間も経たずに第2戦(なんて日程だ!)。事実上のグループ2位を争うベルギー戦。
FIBA Women's Basketball World Cup Tenerife-Spain2018
Group Phase C Gameday 2
BEL 75(OT)77 JPN
序盤からしっかりとリードを保って推移。高田に渡しておけばどうにかしてくれる――なんという安心感。
んが、4Qに入って疲労からか足が止まる。勝てそうとか思っちゃってた。すまん。
一気に追いつかれ、一時は逆転を許す。かろうじて、かろうじてOTへ。
「落ち着け落ち着け」
メンバー代えてどうなるわけでもない。具体的な策もない。とにかく落ち着いて。それしか言えない・・・どきどき。
OTの入りはターンオーバーから3Pを決められてビハインド。展開的には目を覆いたくなる状況。
が!ここからの宮澤がすごかった。リバウンドを取り、3Pを沈め、最後にはブロックショット!
チームのムードをぐっと押し上げる劇的勝利!!
PGのドライブを起点にすることが多いぶん、ファウルを受けることも多いので、FTをほとんど落とさなかったのも結果的に大きい。
・・・
格下と目されるプエルトリコ。当然勝利は必須だが、選手の疲労とかコンディションとか、そういうのも考えながらかな。油断はしちゃなんねえけども。
FIBA Women's Basketball World Cup Tenerife-Spain2018
Group Phase C Gameday 3
JPN 69-61 PUR
やっぱそんな皮算用は通用しないわね。
ここは天下のワールドカップ。3Qから4Qにかけてはプエルトリコの「貪欲さ」が圧倒的に上回ってた。高田はもう少し休ませたかった・・。
それでも勝ちきれたのだから潜在的な実力はあるのだとは思うけど、悪い流れになったときにそれを引き戻すだけのコート上のリーダーがまだ見つからない、そんな感じだね。
ホーバスHC、激おこだったからね。次の試合に向けてしっかり反省して、よりアグレッシブに、お願いしゃーす。菜子さんがんばれっ!
・・
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ってもう次の試合(トーナメント)は今夜!(休ませてくれよ)
「Qualif. To 1/4」、つまり勝てば1/4 FINALS=ベスト8。
若いけど高さのある中国相手。同じ若いチームとして、是が非でも勝ち上がりたい。
フジは有料CSでしか中継しないけど、BS-TBSでも生中継あるぞ!19:00放送開始だ!ティップオフは19:30だ!
早く帰るぞ!!・・・それは自信なし(涙)
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