2018年9月28日金曜日

死なないダークヒーロー。

今回今さらながらに見てみた映画は「亜人」です。
亜人ってのは突然変異的に登場した“死なない人類”のこと――死なないんじゃなくて死んだらすぐに生き返るという表現のほうが正確だと思う。そこの概念がしっかりイメージできてないと展開に付いていけない。

「ぜんぜん違うわっ」って怒られそうだけど、僕の中では「東京喰種」とイメージが重なる。
人の世に生きる人ならざる者、その者同士の確執、それを利用しようとする人間、といった設定や、映画冒頭で世界観を説明してくれるところとか、生身の役者と融合させるVFXとか。

ただ、こちらのほうがだいぶ“わかりやすかった”
登場人物の感情を「シンプル」にして、しっかりエンタメに振り切ってるからかな、などと思い。

そうしてシンプルにしても、佐藤健と綾野剛という画になる役者の力で押し切れたかな。説得力とでもいうんでしょうか。
ドラマで「半分、青い。」「義母と娘のブルース」を見てるとこだったので、僕の脳内の佐藤健に落ち着きがない(汗)。

ええ、難しい話(亜人と人間の心理描写)は抜きにしたアクション映画です。そう思えばいいのです

ラストシーンは「これしかない」という落としどころだったのでそこそこ納得感はあるのですが、その後の佐藤健のドアップのカットはなんだろう。ダサすぎないか(毒)。

あとは・・。
川栄さん(←「さん」付けが僕のデフォルト)は例によっていいですねぇ。彼女が出てるだけで安心できるという域に近づいてきたかも。
浜内千波 浜美枝 浜辺美波ちゃんは姿勢が綺麗なとこがすばらしく素敵であると主張したい。

2018年9月27日木曜日

Akatsuki女子、無念の敗退。

アジアチャンピオンとして中国に負けてしまったのは残念としかいいようがないけれど、吉田も渡嘉敷も間宮もいないチーム。ワールドカップという大きな大会の中での成長はしっかり見えたし、課題も明確になったし、これはもう東京2020に向けて期待しかありませんなっ!
ちょっと強がって書いてみている(涙)。

FIBA Women's Basketball World Cup Tenerife-Spain2018
Qualification to 1/4

CHN 87-81 JPN

中国は高くて強くて巧かった。おまけにこの日はシュートタッチが絶妙だった。
負けてしかたないとはこれっぽっちも思わないけど、1Qのリードを保ったままゲームを推移させるのは難しかったかもしれないな。
帰宅が間に合わず途中でちょびっとだけDAZNを立ち上げる。そのわずかな時間にターンオーバーが3つも起こって一気に逆転された(泣)。

収穫。
本橋、オコエ(4Qの活躍は凄かった!)といった新戦力の台頭。エースとしての存在感が出てきた宮澤。

課題。
選手層が薄い→流れが変えられない→メンタル面での負のサイクル→生命線の足が止まる。これに尽きる。

↓チームハイの25ptsを記録した菜子さん。試合直後に喜びに湧く相手を見つめるこの後姿は何思う。

よーし、今年もWリーグ見に行くぞ!まずは菜子さん所属の東京羽田だな。大好きな丹羽選手も見たいし(はぁと)。

*  *  *

藤高(旧姓栗原)も本橋も、いわゆる「両手打ち」(both hands)のシューターだ。
坊主1号の解説によれば、両手の場合キャッチした後に身体の正面に「ボールをセットする時間」が必要になるので、リリースまでに時間がかかる。少しでも体制が崩れているとシュートにならない。一方片手ならばジャンプしながらでもセットできる、と。

なるほど実際に自分でボールを持って動いてみると確かにそのとおりで、だとすると両手のシューターに点を取らせたいのなら、相当に意識をしてオープンを作ってやらないとならない。守備の寄せはどんどん早くなってきてるから、時間がかかるというのはリスクがある。
もちろんリリース位置が低いからブロックショットの可能性も。

中国のシューターはもちろんワンハンドだったから、1対1からでも少しでも寄せが甘いと打ってきてた。
積み重なるとこの差は大きくなるのかもしれないなぁ。

キャッチからリリースまでが早いワンハンドシューターの登場が待たれる。

2018年9月26日水曜日

暁はより高いところへ。

先週末に開幕した“女子”のバスケワールドカップ。

超若返ったわれらがAkatsukiFiveの第1戦は世界ランク2位の地元スペインと。いきなりの“どアウェイ”。

FIBA Women's Basketball World Cup Tenerife-Spain2018
Group Phase C Gameday 1

JPN 71-84 ESP


立ち上がりは緊張感あったんだろうなぁ。「地に足が着かない」ならぬ「手に球が付かない」。
でも、“足を動かしボールも動かす”というこのチームのコンセプトは見せてくれた。

1Qで離されてしまったのが最後まで響いたけど、絶望的な感じでもなかったかなぁ。
いずれにしても勝負どころでのFG%がもう少し上がってこないと、戦えない。

・・・

第1戦から24時間も経たずに第2戦(なんて日程だ!)。事実上のグループ2位を争うベルギー戦。

FIBA Women's Basketball World Cup Tenerife-Spain2018
Group Phase C Gameday 2

BEL 75(OT)77 JPN


序盤からしっかりとリードを保って推移。高田に渡しておけばどうにかしてくれる――なんという安心感。

んが、4Qに入って疲労からか足が止まる。勝てそうとか思っちゃってた。すまん。
一気に追いつかれ、一時は逆転を許す。かろうじて、かろうじてOTへ。

「落ち着け落ち着け」

メンバー代えてどうなるわけでもない。具体的な策もない。とにかく落ち着いて。それしか言えない・・・どきどき。

OTの入りはターンオーバーから3Pを決められてビハインド。展開的には目を覆いたくなる状況。
が!ここからの宮澤がすごかった。リバウンドを取り、3Pを沈め、最後にはブロックショット!

チームのムードをぐっと押し上げる劇的勝利!!
PGのドライブを起点にすることが多いぶん、ファウルを受けることも多いので、FTをほとんど落とさなかったのも結果的に大きい。

・・・

格下と目されるプエルトリコ。当然勝利は必須だが、選手の疲労とかコンディションとか、そういうのも考えながらかな。油断はしちゃなんねえけども。

FIBA Women's Basketball World Cup Tenerife-Spain2018
Group Phase C Gameday 3

JPN 69-61 PUR


やっぱそんな皮算用は通用しないわね。
ここは天下のワールドカップ。3Qから4Qにかけてはプエルトリコの「貪欲さ」が圧倒的に上回ってた。高田はもう少し休ませたかった・・。

それでも勝ちきれたのだから潜在的な実力はあるのだとは思うけど、悪い流れになったときにそれを引き戻すだけのコート上のリーダーがまだ見つからない、そんな感じだね。
ホーバスHC、激おこだったからね。次の試合に向けてしっかり反省して、よりアグレッシブに、お願いしゃーす。菜子さんがんばれっ!

・・
・・・

ってもう次の試合(トーナメント)は今夜!(休ませてくれよ)
「Qualif. To 1/4」、つまり勝てば1/4 FINALS=ベスト8。
若いけど高さのある中国相手。同じ若いチームとして、是が非でも勝ち上がりたい。

フジは有料CSでしか中継しないけど、BS-TBSでも生中継あるぞ!19:00放送開始だ!ティップオフは19:30だ!
早く帰るぞ!!・・・それは自信なし(涙)

2018年9月25日火曜日

101回目の夏を目指して。

「縁」なのかもしれないなぁ。

そもそもこの母校と呼べる学校に通うことができたのも、今こうして接点がないほど遠い後輩たちを無責任に応援できていることも、スタンドで顔見知りの方と出会えたことも。

なんかすごく素敵なことだと思う。
わざわざ球場に行って雨天中止になったのはあまり素敵な出来事ではなかったけどね(苦笑)。


この夏、僕たちを浮かれまくるほど楽しませてくれた後輩たちが、新チームとなって戦いをスタートしている。夏にはベンチにも入れなかった選手たちも加わって。

はつらつとしたプレーぶりに、少し低くなった秋の陽射しに、目を細める。

彼らにとっても素敵な一年になることを祈って、また球場に足を運びたい。

一期一会。一球一会。がんばれ遠い後輩たち。

2018年9月24日月曜日

5.5万人が目撃した完勝劇。

イニエスタ目当てにお集まりのみなさん、特に赤いユニフォームに久しぶりに袖を通したみなさん。今の浦和レッズも最高でしょ?

2018 Meiji Yasuda J1 League #27
○浦和 4-0 神戸

5万5千超の観客の前で、ここまでパーフェクトなゲームを披露できたこと、当事者でもなんでもないんたけど猛烈にハッピーだ。

青木、長澤、柏木と並べた中盤がどう機能するのか、それがこのゲームの最大のポイントだった。
これが見事に機能した。

夏場に疲労でヘロヘロだった青木は見違えるような運動量と視野、そして展開力を見せた。しかもあのゴール!
セカンドボールへの対応、シュート前の落ち着き、GKの逆を突くシュート技術。いろんなものが凝縮されてた。この試合の個人的MOM。

青木との役割分担がこなれてきた長澤は、本来のボールハンターとして役割を全うしながら中盤のバランスを取り続け、そして決定的なゴールまで奪ってみせた。

そして柏木は、ふたりのおかげで守備負担が軽くなり、神戸の守備網の間でボールを受け続け、パスを供給し続けた。柏木にスペースを与えたら決定的な仕事するのは自明。ある意味神戸の守備の機能不全とも言えるかも。

その柏木から興梠へのピンポイントのスルーパスからのゴールは、今季のベストゴールにしてもいいほどの、いろんなものが凝縮したスーパーゴールだった。実質的にこの2点目で勝負アリだったでしょ。

だって、守備陣は常に安定してたし、偶発的な空中戦以外(高さでは相当なディスアドバンテージだった)ではやられる気配もなかった。流れの中からシュート打たれた記憶すらない。

久々の柴戸の出場までおぜん立てして、完勝。完璧。言うことなし!!

*  *  *

totoを買うとき、僕は必ず浦和の勝利に賭ける。この2週間は購入を忘れた。そして浦和は2連勝。そういうことなんだろうか。

2018年9月21日金曜日

長い言い訳。

こうしてブログをアップしていると『いつもいつもすごいですね』なんて言われることがある。

「まあ趣味みたいなもんなんで」

『けっこう時間もかかるんでしょ』なんて聞かれることも。

「暇なもんですから」

とは言いつつも実際には暇がないときもあるし、筆が進まないときだってある。

今日はそういう日。。
ネタはあるけど形になってない。お見せできるようなものはない。

という事実上の「本日お休み」に対しての長い言い訳。

ああ早く週末に突入したい。

2018年9月20日木曜日

平塚のライオンな探偵の2。

シリーズ第2弾、東川篤哉「ライオンの歌が聞こえる ~平塚おんな探偵の事件簿2~」を読了。

1作目と同じように、わりと犯人そのものはわかってしまうのにわからないのが「なぜ」の部分。トリックよりも動機。

東川作品らしくないといえばらしくないのだけれど、第1弾よりもさらにプレイヤーがイキイキしているみたいで楽しくなってきた。
ちなみに探偵の名前は「生野エルザ」。そう、野生のエルザです(^^;

少々無理筋な展開もありつつも、その展開の爽快さもあって一気に読みきってしまう。その部分はらしいといえばらしいか。

七夕祭りがあったり、国道134号線でFIATのチンクが消えたり、相模川の河原を外来種のカメが歩いてたり、湘南平のテレビ塔に恋人同士が南京錠を取り付けてたり、おばあちゃんが競輪で負けてたり。
ああ平塚だ(笑)。

いくつかの事件がそれぞれ短編のようにつづられているんだけど、最後の最後に「全事件の登場人物のその後」的な描写があって、やっぱりドラマっぽいよのねーなんて思う。

・・・でもライオンのたてがみのような髪を持つ傍若無人なアラサー女性の役を誰がやればいいか、いまだにピンとこない。

2018年9月19日水曜日

美しい星を散歩して侵略する者。

今回今さらながらに見てみた映画は「美しい星」です。三島由紀夫原作ってことで少し話題にはなってましたかね。

4人家族。父が火星人、息子が水星人、娘が金星人であると自己認識している。母は地球人。

そういう設定だともっとポップな映画かと想像してたんだけどどうもそうではなかった。

エキセントリックではあるし、主演のリリー・フランキーの怪演はあるものの・・・ファンタジーとただのヤバイ人の群像劇が入り混じったような話で、おまけに“小難しい”やつだった。

地球温暖化をめぐり、火星人と水星人は意見が違う。金星人は何も思ってない。では地球人は?
「地球は美しいのか」「人間が思う美しい地球に人間はいない」と迫ってくる意識高い太陽系の宇宙人。

・・・苦手

それにしてもラストがよくわかんなかったなぁ。つじつまの合わないこともいっぱい気になるしなぁ。僕の理解力不足かねぇ?

*  *  *

もう1本宇宙人の出てくる作品、「散歩する侵略者」も見てみました。
さんぽニストを自称する身としては「散歩」という単語が入っているだけですぐに見たくなりましたが、結局劇場には足を運ばなかったというズボラっぷりでして。

地球侵略のために調査員を送り込んできた宇宙人。人間に憑依し、その人間の周辺を調査していく。それが散歩。
その調査とは人間の頭の中にある「概念」を奪い集め、知ること。奪われた側の人間は、その概念を失ってしまうことでまるで別の人格になってしまう。

“散歩とは自分の見知らぬものを感じ取ること”

さんぽニストとしてはそんなことを思いながら歩いている。この映画に出てくる宇宙人も同じだ。
そんなことを思うとなんだか背筋が冷たくなるような気分だ。

古いSFや特撮(初期のウルトラシリーズとか)なんかにはそういう人間の標本を集めるような話もあったよね。
ジワジワとやってくる恐怖感。映画としては淡々と描いているもんだから余計に怖い。怖いけれども少し可笑しい

物語は侵略へのカウントダウンへ。はたして人間の運命は。

この作品にも環境問題とかそういった視点の話は出てくるんだけど、別に押し付けがましいわけでもなかった。うん。
むしろ人間と宇宙人の交流であったり、宇宙人個々の性格の違いであったり、その心情が動いていくところであったり、映画としての見どころはしっかりとある。
そこからクライマックスへ向けて上がっていくテンション、侵略を前に最後に訪れる人間の選択、そして結末――。

なるほどそういうラストかと唸りました(ヒント:製作が日テレだったりするんだよな。地球を救うのは日テレだから)。SFって呼んでいいのかどうかも含めて、なかなかおもしろかったぞー!
ラストにキョンキョンが友情?出演してくれたのもポイント高し(笑)。

あ、そうだ。例によって長澤まさみはエロかったです(^^;
ほかのキャストも贅沢なメンバーですが、それぞれ適材適所としか言いようがない。

2018年9月18日火曜日

オフェンスはディフェンスから。

先週予告?したとおり、チケットないのにホントに会場に行ってきた。
グッズを物色して、心の中で「みなさん応援お願いします」と念を送って。


んで帰宅後、テレビ観戦。最初は中継が先に始まったBSフジを見てたんだが、実況がアレだったんでDAZNに引越し。この後スコールのような雷雨でBSは映らなくなっちゃったから二重に良かった。

立ち上がり、イランの3Pやタフショットがアホみたいに入る。一方、八村と渡邊のシュートタッチが合ってない。「やべー走られちゃうと苦しい」・・・あれ?あんまり離れない。

1Qを6点ビハインドで凌げたのは大きかった。これはDEFによるものだと思う。高さの不利があるにも関わらずインサイドで力負けしてイージーバスケットを取られるようなシーンはほとんどなかった。中でも竹内の好守における積極性は特筆もの。「まだ成長してる!」
3Pが入り続けるなんてありえない。このディフェンスを続けていけばチャンスは出てくる。

案の定2Qではイランの得点が減り、そして運命の3Q。

すごいとしか言いようがない。厳しく足を動かし続けるDEF。早い展開から次々にリングへアタックしていく。
もちろん中心にいるのは八村と渡邊――それでもシュートタッチはまだ合ってなかったりするんだけど。
一気に8-0のラン(だと思う)で逆転!!そのまま一気に突き放していく。テレビ前はガッツポーズが繰り返されるアリーナ状態!(笑)

終わってみれば3Qは26-8。これはイランのハートをへし折ったと思う。

FIBA Basketball World Cup China2019
Asian Qualifiers 2nd Round GroupF Window4 Gameday2

JPN 70-56 IRI

イランのコードはIRNでなくIRI。IRNはFIFAが使ってて、IRIはIOCが使ってるらしい。Islamic Republic of Iranの略称とか。へー、知らなかったわー。勉強になりました。

最終スコアは14pt差での圧勝!うっひょー!w

繰り返すけど、これはまさにディフェンスの勝利。ピックに対してスイッチをするのかしないのかの判断。ボールホルダーや3Pシューターに対するあと半歩の寄せ。基本どおりのボックスアウト。ラマスHCのやりたいバスケットってこういうことだよね。

東京五輪につながるワールドカップへの出場権、公式サイトにも詳しい情報が載ってない(ホントに見難いし情報わかりにくいし何とかしてほしい)ので自分でいろいろ調べてみてはいるんだが、Window4を連勝しても、出場権獲得の可能性はまだまだ大きくない。返す返すも「あの1点差」が・・。
条件も厳しいし(複雑すぎて書く気になれません)他力本願部分もあるんだけど、できることは残り4試合「ぜんぶ勝ーつ」のが当然最良。11月末のホーム連戦と2月のアウェイイラン戦は特に勝ちたい。

次のゲームからは八村・渡邊が不在になる(もしかして比江島も?)とはいえ、こういうディフェンスが繰り返せれば、たとえアジアのトップであろうとも十分に勝機あると思う。
田中と馬場にめっちゃ期待している。

あ、女子のワールドカップも忘れちゃなりませんな。9月22日開幕です。

2018年9月17日月曜日

横浜みやげは勝ち点3。

リーグ戦もいよいよ終盤が近づいている。土曜日のゲームで下位チームが勝利したこともあり、残留争いに巻き込まれかねない状況。
この状況でのミッションは、少しでも勝ち点を稼ぐと同時に、下位にいる横浜に勝ち点を渡さないこと。

その意味では、同点になったときにドローを、という選択肢もあったはず。だけど「誰も引き分けは考えていなかった」(大槻代行)し、ゴール裏もテンションは高いままだった――足攣りそうだった(笑)。
キックオフ前の「歌え浦和を愛するなら」のジャンプのダメージが両足に残ってた気も。

2018 Meiji Yasuda J1 League #26
横浜 1-2 浦和○

いやー、勝つのってしんどい(笑)。

シュート2本で2得点みたいな内容だけど(実際は7本)、大きな大きなミッションをクリアできた。日産スタジアムからこんないい気分で帰れるなんていつ以来だろ――サザンのライブ以外の記憶がない(笑)。

・・
・・・

この試合にマルティノスが先発というのは何かアヤかしらと思ってたんだけど、特にそんなことはなく・・・残念。横浜の広大な裏のスペースを突けるチャンスはあったんだけどなぁ。もう少しワガママに自分でやりきってもよかったんじゃなかろうか。その意味では交代で入った荻原のほうがフンイキがあったし、チームに寄与してたかな。

柏木不在で勝ち切れたことは大きい。ただ形にならないのも事実。この依存度をなんとかしないと・・・そう簡単にはなんとかならないよな。決勝アシストの青木も、長澤もいいプレーだったことは間違いないのだし。

久しぶりの平川さん登場。交代直後に裏取られて失点に絡んだときはマジで頭抱えましたけどね(^^;
まだまだ老けこまないでよ。

おみやげは勝ち点3と崎陽軒

2018年9月14日金曜日

暁に新たなる希望。

渡邊 雄太(メンフィス・グリズリーズ)

括弧の中の文字列を見るだけでワクワクゾクゾクしてくる。このユータ・ワタナベが2次予選に出場できることになったなんて!期待はしてたけど難しいかな、なんて思ってた。

2way契約とはいえさすがにNBAと契約した選手。圧倒的な存在感だ。
そこに八村、アイラ(今回はファジーカスお休み)を加えたフロントコートは最強だ!!どっかで聞いたようなセリフ。スラダンか?


アイラも負担が減ったのかな。プレーに余裕が出てきた気がする。

FIBA Basketball World Cup China2019
Asian Qualifiers 2nd Round Group F Gameday1

KAZ 70-85 JPN

Window4、17日のホームゲームは2次予選の序盤のヤマ場イラン戦。強い相手だけれど、今のAkatsuki Japanには期待しかない。

会場は俺たちの大田区総合体育館。もちろんチケットはないっ。ちぇっ。入れなくても行ってみようかなとはちょっと思ったりしてみたり。

・・
・・・

八村、渡邊、富樫、馬場。この世代が代表の中心となっている間に世界のトップに近づきたいっ!

秋来りなば。

東京は週の初めの雨が上がると気温がぐっと下がってすっかり秋本番の空気に包まれている。

まだまだ半袖のシャツをしまう気にはならないけれど、秋冬もののチェックには出かけたい、そんな気分である。

そんな中、通りすがりに見かけた居酒屋の店先に置かれた黒いメニューボードにはこう書かれていた。

『夏の体作り(ルビ:ボデーメーク)もおしまい。食欲の秋。当店で冬に向けて脂肪を蓄えましょう。』

薄着の季節は終わりですよ、ということね。
天高く馬肥ゆる秋どころか、一気に冬を目指し、秋来りなば冬遠からじ、ってことか。ちょっと笑ってしまった。

そうだね。健康診断も終わったことだし、今日は何を食べようかな。

2018年9月12日水曜日

潜入する者。

今回今さらながらに見てみた映画は「潜入者」です。
タイトルが示すように、犯罪組織へ潜入捜査を行う捜査官を描くもの、と言いたいところですが、実際には潜入するわけではなくって、犯罪組織の取引相手になることで証拠を引き出そうとする、何と言うか、正義の詐欺師みたいな捜査官のお話でした。

ターゲットの犯罪組織は麻薬カルテル、捜査官はそのマネーロンダリングを請け負う者に扮して。

取引相手になるには信用を得なければならない。そのためにはギリギリの選択も迫られる。
そして少しでもミスをしてしまえば、摘発ができないだけでなく、捜査官もその家族も命の保証はない。

少しずつ少しずつ、しかし大胆にタイトロープを渡っていく――。

こういう映画の魅力は、ズバリ緊迫感っすよね。意外にも捜査官が人間味にあふれる人物なので、組織との距離感の作り方(感情移入?)とか、潜入中にちょっとした本音がのぞいてしまうとか、「危ないっ」って瞬間のドキドキがたまりません。エキサイティングな映画でしたよ。

が。

この映画は「実話に基づく」ってやつなんですよね。ってことは「死なないわな」「うまくいくんだろうな」って心のどこかで思っちゃってるんだよね。オープニングではそれを提示しないでほしかったかも。

*  *  *

夏休みアニメ祭りと称して「カーズ」を3部作イッキ見をやるつもりでした。
が、パート1を見て、うんそうかと納得しておしまいにしました。

おもしろくなかったわけではぜんぜんなくて、むしろちゃんと楽しんで見たことは見たんですよ。でも思い返してみると、登場人物、じゃなくて登場クルマ同士の関係性がイマイチ響かなかったなと。
やはりどこかで「トイ・ストーリー」と比較してしまう自分がいる。

「振り返る」という動作のためにいちいちバックして切り替えして、というクルマならではの所作がなかなか可愛かった。

2018年9月11日火曜日

アイドルを止めて。

先日、よんどころない事情により愛車エボゴンがディーラーの工場に入庫いたしまして。
ミツビシのせいでも私めの運転のせいでもありませんよ。あえて言うならタ●タ社の問題です。

んで、そのときに1泊2日で代車を用意してもらったんですよね。

車種は“乗ってミラ~ジュ”。ミラージュか・・・懐かしい。僕、1990年代に乗ってたんですよ。覚えていらっしゃるリアルのご友人はおられますでしょうか。灰色のような薄緑のようななんとも中途半端メタリックカラーの四駆のセダンのことを。

コンパクトに設計された現行モデルの運転席に収まって、最初に「ああ、このサイズのクルマ好きだなぁ」って思う。むしろもっと小さくてもいい。スターレットで植え付けられた僕のDNAかも。最近特に原点回帰傾向を強く感じる。

シートポジションを合わせてエンジンスタート。「じゃ、明日また来ますー」とディーラーを後にする。

「遅っ」

アクセルを踏んでからのレスポンス、加速感・・・まあランエボと比べちゃいかんわな(笑)。エアコン全開のNAリッターカーだしまあこんなもんか。

それよりも気になったのが“アイドリングストップ”。実はこれが人生初のアイドリングストップ搭載車なんですよ。

いつストップするのかがわからない。
信号待ちでも止まるときと止まらないときがある。どういう差なんだろう。まあでもこれはノープロブレム。

いつスタートするのかがわからない。
これは問題だ。もちろんアクセルに足をかければスタートするのはわかる。でも、信号待ちでブレーキに足が乗ってる状態で、目の前の信号がまだ赤なのに突如エンジンがかかることがある。

ブレーキに乗った足の圧が緩まったから?一定時間の経過?
にしてもこれはちと怖い。オートマだもの、急にエンジンがかかればクリープで動き出すこともあるでしょうに。
マニュアル車乗りにとっては不安しかない。
なので信号停車するたびにニュートラルに入れたりしてた。

なんとなくバッテリーへの負担も大きそうだし、新しい車にお乗りのみなさんは、上手に使いこなしていらっしゃるのだろうか。

・・
・・・

翌日エボゴンが帰ってきた。第一声は「ハンドル重っっ」(笑)。

2018年9月10日月曜日

ゴロゴロと暮らす。

こんなに“ふわっ”とした感じで誕生日を迎えたことはあまり記憶にない。
いつもなら年に一度の自分記念日に向かってもう少してテンションが上がってた気がするんだけどね。

なんでだろう、とは特に考えない(笑)。

さまざまな形でお祝いのメッセージをお送りいただいた皆々様、いつもありがとうございます。
ある意味、自分の存在が確認できたような気分で大変ありがたく思っています。たとえそれがFacebookに通知されてしかたなく、であったとしても(笑)。

抱負ですか?

毎年のことですが特に大きなことは考えません。あえて言うなら日々ゴロゴロして暮らしたいなと。
もちろん冗談ですが、半ば本気だったりもします(^^;

いずれにしても、喜怒哀楽あらゆることにおいて、心がきちんと動くようにしていられればいいなと思っています。

そのアウトプットとしてのこのブログともども、引き続きよろしくお願い申し上げます。

2018年9月7日金曜日

終電の神様。

帯に『第9回エキナカ書店大賞』の文字が躍る。通勤電車の中で本を読むことの多い僕にとってはものすごい吸引力である(^^;

というわけで阿川大樹「終電の神様」を読む。ローカル線を描いた「D列車で行こう」もおもしろかったので、期待ワクワク。

終電に乗り合わせた人の心模様を描く、7つの短編集・・・・終電が絡む話はありますけど、「終電関係ないやん」ってのがほとんどで、そういう意味では“タイトルに若干の偽りアリ”、でしょうかね。神様っぽい奇跡の話でもないし。作家本人ではなく、編集者が売らんがために付けたタイトルのような気がする(^^;

読みやすい文章でさらっと読み終えてしまった。
共通するモチーフは、電車そのもの、そして事故、かな。

カバーのキャッチコピーを借りれば『この緊急停車からドラマが動き出す』

電車が止まるときはアンハッピーなことが起きているということ。人身事故とは、誰かの命がなくなるということだということを改めて突きつけられる。
そこに小さなハッピーが生まれればいいなぁ、そういう作品群という理解をした。

僕自身は通勤電車が緊急停止してしばらく動かなくなったという経験はほぼない(短時間のことはそれなりにあるけど)。
でもなんとなく車内の空気は想像できる。その描写がいい。

電車の中ってなんだか独特で、混んでるなぁとか寝過ごさないようにしないとって個人的な思いがあるだけじゃなくて、いろんなことを考える時間だったり、あるいは人間観察みたいなことだったり、ちょっとした苛立ちであったり、なんだか感情が振れる場所な気がする。僕だけかなぁ。

だからそういう場所で起こるドラマは、些細なことであっても十分に楽しめるものであったかと。

欲を言えば、7つの話がリンクしたりしてたら最高だったかな。

・・
・・・

ストーリーとは直接関係ないですが、お気に入りのフレーズをひとつ。
『真実は嘘くさく、ありがちな嘘には信憑性がある』

*  *  *

あ、今思い出した。小学生のころ、寝台列車に乗っててとある駅で9時間(!)足止めされたことがあったよ。

2018年9月6日木曜日

警戒せよニッポン。

台風21号“チェービー”による暴風、高潮による大きな被害。もちろん雨も。
いろいろ大丈夫なのかと思いをめぐらす最中、今度は北海道胆振での大地震。チェービーが北海道をかすめて温帯低気圧に変わってから24時間と経っていない。

あのデカい北海道全域停電とかちょっと想像ができない。原因については世耕経産相の会見がわかりやすかったが。

観測史上初とか、観測史上最大とか、多すぎだろ。こんなところでPBを更新しなくてもいい。
ほんとにどうなっちゃってるんだ。

こうなると「災害大国」なんて言葉も現実のものとして受け止めて、非当事者意識は捨てないとならんだろうね。他人事じゃない。

かといって「怖い怖い」とガクブルしてるだけじゃしょうがない。今一度、諸々の対策の見直しかな。

・・・にしても、どこから何から見直しを始めようか。考えることは多い。

被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げますとともに、二次災害や余震に備えくれぐれも安全の確保を。


北海道コンサドーレ札幌、レバンガ北海道、北海道日本ハムファイターズと各チームの無事が報告されていたけど、レバンガは千歳があの状況だとアーリーカップへの参加は難しいかもなぁ。ファイターズの仙台遠征も同様。

サッカー日本代表、明日のポイチA代表の初陣チリ戦@札幌ドームも現実問題中止すべきだろうね。

北の大地には2年と数ヶ月暮らしたことがあります。なのでそれなりに思い入れもあるのです。

2018年9月5日水曜日

時をかけるライダー。

久しぶりに「見ないで描いてみよう」シリーズが、まともな造形になりました。
何しろ今回の仮面ライダーはインパクトが絶大、描きやすいったらありゃしない。何と言っても顔に「カメンライダー」って思いっきりカタカナで書いてあるし。時計がモチーフなので顔が文字盤、左耳は竜頭、触角は針。胸には金属バンド・・・ここまでハッキリしているのに、本物と全然違う絵になってる不思議(汗)。

というわけで始まりました「仮面ライダージオウ」

ジオウそのものが“未来のラスボス”で、それを阻止すべく未来からレジスタンス(?)がやってきて、さらにそれを阻止する刺客も送られてきてて・・・あれ?まんまター●ネーターじゃんね。別にいいけど(笑)。

そういう未来を信じた上で、「僕、王様になるんで」といって仮面ライダーになっちゃうってどんだけなのよ。別に嫌いじゃないけど(笑)。

平成ライダー20周年作品ってことで、ディケイドみたいに出てくるみたいですよ、過去のライダーが。時空を飛び越えるそうですから――その設定ならなんでもアリなんで。
しかも役者さん(変身前)も出るみたいなんで、そういう期待もあります。
みかん汁ぷしゃーなやつとかピコピコのやつとか見てなかったからなぁ、話わかるかしらという一抹の不安もありつつ。あとはフォーゼとかドライブとかダブルとか、超売れっ子さんたちは登場するのかどうかとか、クウガとかカブトとか響とか、中の人はなかったことにされるんだろうなとか、最近バラエティで見かけるギャレンは主役じゃないから出ないのかなとか、そんなことも気になります。

そんなわけで1回目から「ビルド」の主役おふたりが登場。
最近よくある前作の最終回に次回作のライダーが登場して“引継ぎ”が行われるというスタイルが今回なかったのは、こういうことだったのね。

戦兎と万丈を見て、改めて「ビルド」終わっちゃったなぁという寂しさが。おもしろかったよなぁ。うん。
でも新世界が誕生するというラストは、本当にそれでいいのか、良かったのかという心の中の引っ掛かりも生みつつ・・・「実験は終わった」。

2018年9月4日火曜日

土砂降り。

弊ブログをご覧の皆様におかれましては「また悪天候ネタかよ」とお思いでしょうが、そうなんだもん、しかたないじゃん。先週末のJリーグ、各地で熱戦が繰り広げられましたが、唯一キックオフが遅延したのが埼玉スタジアムですよ。理由はもちろん、嵐、A・RA・SHI for dreamなのです。

*  *  *

“関東地方の天気は不安定で”という予報の中、いつものように北サイドスタンドでビール片手にボーイズマッチ(地元小学生による前座試合)を眺めてる。空はどんよりと灰色で、今にも泣き出しそう・・・。

ドン!!

突如響く雷鳴。近いっ。

場内アナウンスが流れる。
『落雷のため、ボーイズマッチは中断させていただきます。スタンドの皆様は貴金属を外しコンコースへ避難してください』

あわててビール(←大事)とつまみ(←大切)とバッグを持ってコンコースへ移動。こういうときピンサポ(=おひとりさまサポーター)は居場所がないなぁ(^^;
直後、ゲートの外には大粒の雨が落ちてきた。バスタブをひっくり返したように落っこってきた。まさしく豪雨。
ピッチのほうを見やると南スタンドが雨で霞んでいる。

「嵐を呼ぶ男」、なんというパワー・・・。数万人のレッズサポーターにお詫びしたい気分である・・・orz..

結局キックオフは30分遅れ。
それでも選手がアップに出てくるころには雨も上がった。涼しい。ビールはやめてハイボールにしよう。


柏木が戻ってきて、メンバー的には今考えられるファーストチョイス。しかもテクニカルエリアには大槻組長HC(笑)。それなりに「勢い」持った立ち上がりだった。

が、開始わずか8分。ファブリシオが痛んで李忠成と交代。
この日、ファブリシオのチャントがお披露目だったんだが。なんてこと。

それでもいくつかのチャンスを経て、ロングカウンター発動。宇賀神の長いスプリント、ゴール前に興絽がなだれ込み、その隙をついてきちんとポジションを取った忠成がていねいに、そして素早く左隅に沈めた。
12分、美しいゴール。

・・・災い転じてなんとやら。と、このときは思ったんだ。思ったんだよ。

20分頃、再びの雷鳴が。今度は遠いかな。でも雨雲は確実にやってきてる。
「ハーフタイムにポンチョ着ればいいか」なんて気楽に思ってたんだが、あっという間に「いやもう無理」という量の雨が落ちてきた。
今度は雷が遠いという判断なのだろう。中断するような雰囲気はまったくなかった。後で思えば中断してほしかったかもかもかもかも。

潮目が変わる、という言葉がある。ことこの試合に関しては「雲目が変わる」か。この土砂降りが、試合の流れを大きく変えるきっかけになってしまったか。

2018 Meiji Yasuda J1 League #25
●浦和 1-2 C大阪


セットプレーから追いつかれ(ちょうど雨脚が強くなったタイミングだった)、その後は「走るセレッソ」の後手に回る続けるだけだった。
判断、2歩目、3人目の動き、リスクマネジメント・・・。すべてが遅かったよね。
もちろんセレッソだって全員がすごかったわけではないけども、ソウザだけは別格だったなー。

その意味ではソウザのスーパーゴールで敗北したのというのは、逆にちょっと救われたような気分でもある。

雨の埼スタは絶対に強いと思ってたんだが、雨に打ちひしがれた、そんな試合だったよ。

そしてもうひとつ、ファブリシオの存在感の大きさを痛感したりなんかするわけだ(涙&鶴)。

天気も試合内容も、土砂降り。

・・
・・・

ルヴァンカップのない浦和は、小さな中断期間に入る。が、次の試合もオリヴェイラは審判侮辱の刑によりベンチ入りができない・・まったくもう。

どうこの時間を使うか。
へろへろの選手をどう回復させるのか。
バックアップメンバーの底上げは。

土砂降りの黒い雲の隙間から、明るい陽が差し込むのは、いつ。

「戻るべき場所」、そこはどこ。わからないけどきっとあるはず。

あまりに悔しくて書き上げるのに時間がかかってしまった。

2018年9月3日月曜日

加圧トレーニング[シーズン2]#61

皆様ご存じのことを改めて書きますが、今年の夏は暑かったです。
トレーニング終わったらヨガマットがびちょびちょになってました。しかもオッサンの 汗ですから・・・ちゃんと清潔にしとかんと。乾燥プラス除菌スプレー。
漢字のイメージだと、一滴たれるのが汁、二すじつたうのが汗、かな(適当)。

【2018年8月期】
トレーニング回数:2回

別に最大2回と決めているわけではないのだが、2回目をやると「もう今月はいいか」と思ってしまう性格(^^;

主要メニュー
スタジオに通ってたころにやった尻、特に“尻脇”に効くトレーニングのことをふと思い出し、ちょっとアレンジメニュー。
仰向けに寝て、足を地面に垂直に上げて、そこからまっすぐ下ろしてくる、という腹筋の下側に効く動き。この動きに加えて、一番下(かかとが地面にギリギリ着かないとこ)で止めて、そのまま両足を左右に水平に開いていく。このときどうしてもつま先が外側を向いちゃうので、意識してまっすぐ天井に――スキーヤー的に言うと「プルーク」にしちゃうぐらい。で、ゆっくり戻す、と。

翌日、尻と股関節周辺がモゾモゾしますぜ(笑)。っていうか、ケツ、いてぇ。

計測
前月比、体重±0.0kg、体脂肪率-2.1ポイント。
シーズン2開始からは-2.5kgの±0.ポイント。
健康診断まであと半月。おそろしいカウントダウンが始まった。

先月分へのリンク