2016年11月30日水曜日

赤の情熱。

電車の中すら全力ダッシュで帰宅。かろうじて後半KOに間に合う――。

2016 Meiji Yasuda J1 League Championship Final 1st Leg
鹿島 0-1 浦和

僕が見た後半にはほとんどチャンスらしいチャンスは作れなかったし、セカンドボールも拾われ続けて苦しい展開ではあった。
ここのところ浦和対策として各チームがやってきたことを、さすがに鹿島は高いレベルでこなしてきたな、という印象。かなり荒っぽい気もしたけど。

だけども「我慢すべきところは我慢できる」のが今年最も成長し成果が出たところでもあるし、「安全策が必要なときは安全策を選ぶ」のが勝利に対する執着心でもある。

有利になったのは間違いない。だけどまだ何も成し遂げていない。

鹿島は2点が必要。逆に2点取られると浦和も2点が必要になるというセカンドレグ。厳しい展開になることは容易に想像がつくし、ここはやはり浦和らしく「勝利をねらう」以外に答えはなさそうだ。

エンジ色じゃなく真に赤いみなさん、土曜日はがんばりましょう。すべては浦和のために。赤の情熱を持って。


(追記)大事なこと、書き忘れてた。
シャペコエンセの選手・関係者の皆様のご冥福を・・・R.I.P.
スルガ銀行杯2017で対戦するかもしれなかったのになんてこと・・。

2016年11月29日火曜日

フォースが覚醒しちゃった。

前もって言っておきます。ファンのみなさんごめんなさいごめんなさい(平身低頭)。
できるだけ予備知識を持たないように過ごしてきつつ、TV初放送に食いついておきました(^^;
というわけで今回今さらながらに見てみた映画は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、EPISODE VIIですね。

A long time ago in a galaxy far far away・・・あれから30年後が舞台。

んー。何と言ったらいいんだろう。
たとえばハン・ソロやレイア姫が出てきたり、スノーウォーカーの残骸があったり、ミレニアムファルコンがやっぱり故障したり。そういう旧作へのリスペクトがそこかしこに見えると、やっぱり「おおっ(喜)」という気分にはなる。

気分になるのだけど、あまりにそれが強すぎないかな、と。

「おおっ」と同時にやってくる「あれとおんなじじゃん」という盛り上がれない感覚。あとびっくりしたのが「マスク取るの早っ!」「覚醒早っ!」の件(^^;

まあルーカスの残像から逃れて本当の意味での新作になるのはEPISODE VIIIからなんだろうな。そんなことを思いましたです。はい。

おそらくVIIIではレイの両親は??みたいな話になってくんだろうな。スター・ウォーズって血脈の話でもあったりするから。
それにしてもレイって何でもできちゃう女の子ね(棒読み)。

それはさておき・・・・・おまえら、いつの間に!!

2016年11月28日月曜日

背筋と背筋。

こんなブログでもある程度「どなたかが読まれる」ことを前提に書いてます。その前提に対して「んんんん?」となることがあって。

それは漢字の読み方。同じ文字で別の読み=別の意味を持つ場合があるんですよね。
それはやっぱり読者の方にとっては読みにくいよな、と思うわけです。

たとえば「背筋」

これはまあ文脈で「はいきん」なのか「せすじ」なのかわかるかな。「はいきん」は寒くならない(そうでもない?)もんね。
でも「せすじ」って素直に読んでもらいにくいなと思うときは「背すじ」と書いたり。

たとえば「人気」

「人気がない」なんて書くと「にんき」か「ひとけ」か判断がつきにくいじゃない。

「心中を考える」なんて、読み方によってはまったく違う意味ですもんね。「上手」もちょっと悩むことあるな。
それから「金」。マネーを示すときはあえてカタカナで「カネ」って書くかも。

いろいろ由来を調べたらそれもまた興味深いのでしょうね。やってませんけど(^^;

日本語は難しいです。そしてまた、おもしろいです。

2016年11月25日金曜日

時の渚。

信州・白馬方面でスキーをする人間にとって、一度は目にしたことのある地名、「鬼無里」。道路の案内表示で見るたびに、毎度毎度読み方を一瞬悩む。
正解はもちろん「きなさ」。あたりまえだけどちゃんと変換されるんだぞ(^^;

その鬼無里も登場する笹本稜平「時の渚」を読了。久しぶりの探偵小説だ。
少し前の作品だけど、本屋さんの「秋の読書フェア」でプッシュされてたので(^^;

余命わずかな老人からの「35年前に生き別れた息子を探してほしい」という依頼から物語は始まる。んで、その手がかりを求めて訪れた土地のひとつが鬼無里で・・・という展開です。

人探しが軸ではあるんだけど、やっぱり(案の定?)探偵本人にも「過去」があって、双方が複雑に絡んでくる。
そしてすべてのポイントになる事象がある年の夏に集中していて、これが探偵にも読者にもちょっとした「引っ掛かり」として印象づけられる。

物語がひとつの答えにたどりついた後、読者はさらに驚かされることになるのだ――。おっとこれ以上書いちゃだめよ>俺

探偵モノだからさ、当然悪いヤツは出てくる。でもそれ以上に、市井の人々の生き方にやさしくスポットが当てられているような気がしたんだ。だから衝撃のラストではあるんだけど、読後感がいい。そういう一冊です。

おもしろかったっ!

ところで、「時」はわかるが、どうして「渚」なんだろう。つらつら考えてみたけどなかなかこれという答えが見つからない。

2016年11月24日木曜日

54年ぶりの雨は夜更けすぎに。

気がついたらもうクリスマスイブまで1ヶ月(!)になってしまったのも。
ランチの天ぷらそばがおいしかったのも。
なんだかいつも以上にバタバタキリキリ仕事してるのも。

ぜんぶ雪のせいだ。


あと、駅に着いた瞬間に電車が遅延し始めたのも。←いや、それは本当に雪のせいだから。


穏やかに、ささくれ立たないようにと心がけてはいるんだがな。

正比例する眉間の谷と独白の数みぞれの空に春はまだ遠く

がんばろう俺。


2016年11月22日火曜日

チャーリーという存在。

今回今さらながらに見てみた映画は「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」です。どうやら少し疲れてたらしく、癒されたいとでも思ったんだと自己分析(^^;

主役はもちろんわれらがチャーリー・ブラウン。タイトルなってるスヌーピーは名脇役かつ並行する物語の主人公的位置づけでしょうか。
いわゆるうだつの上がらないチャーリーが、転校生の女の子となんとか友だちになりたいと奮闘?する物語。
思ってた以上に立体的になったPEANUTSの面々に違和感がなく、その部分のストレスがなかったのは良かったなー。

僕がまだ小学生のころ、オヤジが買ってきたのかな、なぜか家の本棚にPEANUTS BOOKSのペーパーバック(谷川俊太郎対訳付き)が何冊か差してあって、くり返し読んだ記憶がある。
思えばあれが英文というものに触れた最初だったんだな。しょうろ=トリュフなんて言葉を今でも覚えてるのは谷川さんのおかげ。

そのころからチャーリー・ブラウンはものすごく気になる存在だった。

勉強できない運動できない要領悪い。飼い犬や妹にも馬鹿にされて。できることは嘆くことぐらい。ここまでは某メガネの野比くんにも似てますね(^^;
でもチャーリーはトライすることをやめない。その強さたるや。
周囲の人間は、そのことを知ってる。だから彼の周囲には必ず誰かがいる。

作中、チャーリーがみんなの前で、あるカミングアウトをするシーンがある。圧倒的な強さ、圧倒的な破壊力(^^;

僕にはなかなかできないこと。でも彼のそういうところが好きだし、憧れみたいな感情もあるんだと思う。
あの絶妙な丸顔が、ちょっと自分に似てると思ったこともあったしね(^^;



※写真は自前のチャーリーTシャツ。

記憶の底から蘇るもの。

永遠に続くかのような長い揺れ。この感じ、覚えてる。
布団の中で「東北か・・」、そう直感する。

テレビをつける。画面に表示された日本地図、そして点滅する赤と黄色の線。
画面の中央には「避難」「逃げて」の文字。

港の映像には強い引き波。

・・
・・・

こうして文字列にしているだけでも背すじが寒くなる。
出社がちょっと遅れた程度ですんだ東京に暮らす僕でさえそうなのだ。東北の皆さんの心の中はいかばかりか。

まずは心からのお見舞いを申し上げます。そして皆さんのご無事を祈っています。
まだ余震、あるやもしれません。くれぐれもお気をつけて。

祈ることしかできないけれど。

2016年11月21日月曜日

地下戦を観戦してきた件。

TOKYO2020の会場の問題とか、いわゆる2016年問題とか、いろいろ取り沙汰されることは多い。そんな大きい話じゃないけど、身近に「場」を作るというためにはこういう方法も非常におもしろいなと単純に思った。

それが「地下アリーナ」
地下闘技場(©グラップラー刃牙)ではモチロンない(^^;

バスケの会場として良かったかどうかは別にしても、キャパ4000の多目的アリーナが街の真ん中(の地下4階)にあるということにはワクワクさせられる。「可能性」ってやつかも。

*  *  *

というわけで、大田区蒲田の「片柳アリーナ」の(スポーツイベントとしての)こけら落としゲームに行ってきました。

2016-17 B2.League #8 Game2
●東京Z 62-64 奈良


ゲームは一進一退。外国籍選手が1のときは奈良のDFに手を焼き、逆に2になったときは隙ができるのか得点が重ねられたという感じか。
追いつけるけれど追い越せずにまた離されて。外の確率も上がってこなくて展開としては苦しい。レフェリーがちょっと神経質だったのもリズムが出なかった要因に見えた。

追いかけてた4Qの終盤、立て続けにペイント内で失点、残り時間も1分少々・・・追いつくまでには3ポゼッションが必要・・・もうダm・・・、そこからの怒涛の連続スリー!!

アリーナに響く歓声が渦を巻き始める!

そして#7渡邊の3連続3Pが決まって2点差!残り数秒!ファウル失敗(x_x)!が、なんとスチール!!
逆転を狙った3Pがリングに向かう!ブザーが鳴る!

ボードの裏の僕からは完全に入ったように見えた。両手を上げて立ち上がる。時間が止まったような瞬間。

ガコガコガコん

・・無情にもリングに嫌われて試合終了。脱力そして着席(^^;

負けちゃったけどさ、「あきらめたらそこで」を目の前で見たこの興奮は間違いなく本物だった。
でも今度は勝ちゲームが見たいなぁ(苦笑)。

2016年11月18日金曜日

リプリーがいっぱい。

今回今さらながらに見てみた映画は、マット・デイモン主演の「リプリー」です。

アラン・ドロンの名作「太陽がいっぱい」のリメイクと言われてますが、“原作は同じだけど別物”だと思ったほうがいいですね。それほどまでに主人公の心理が違う。
以下ネタバレです。「太陽がいっぱい」があまりに有名なので・・ご容赦を。

アラン・ドロンは野心を持ってたけど、この「リプリー」でのリプリーが持ってたのは野心よりも憧憬。おそらく自分でも意識していないうちに他人になりすますことになっちゃったんじゃなかろうか。
憧れは愛情に形を変え、相手との同化を求めていく、そんな感じだ。ミもフタもない言い方しちゃうと、「ゲイのストーカー」。これを表現するマット・デイモンの演技があなおそろしや(褒めてますよ)。

だから非常に短絡的だし行き当たりばったりだし。最初から破滅するのがわかってるかのような。「それ、ダメじゃん」って何度画面に向かって思ったことか(^^;

まあそういう内面を描く映画ってことかと。

一方で惚れられるほうのジュード・ロウ。かっこいいっす(髪の毛たっぷりw)。
彼が「リプリー」ではないところが、「太陽がいっぱい」とはまったくもって違うところなのでしょうな。

2016年11月17日木曜日

さんぽニスト、旧中山道をゆく。その壱

道なんですか中道なんですか。
かなり混在して使われているようですが、道路標示などは「山」でしたので、そちらで書きたいと思います。「いちにちじゅう、やまみち」というネタも「山」だからこそですな。

さんぽニスト、このたび再び日本橋に戻りまして旧中山道を北上してみることにしました。

日本橋、神田、秋葉原、本郷、白山、千石、巣鴨。99パーセント大通りを進む(神田明神の脇、100mほどのみが旧道)。といってもバイパスを作ったようなことではなくて、旧道を拡張したような。だから、名所旧跡(ちょっとオーバーか?)をいくつも楽しむことができる。

そして巣鴨からはいよいよ本格的(?)旧道へ(このあたりから土地勘がほぼなくなる私)。その入口がまさに「おばあちゃんの原宿」こと巣鴨地蔵通商店街。知らなかった~。
実は初めて歩いたのー。赤いパンツは買いませんでしたが、もちろんとげぬき地蔵にもお参りしました。それにしても大先輩たちが闊歩する姿はなかなかの圧力です(^^;

商店街を抜けると最初の宿場、板橋宿に。3つの宿場が1つになってるみたいで、ずいぶんと長い。この道を中心に町ができてるといった様子で、活気もあって歩いててすごく楽しい気分になる。

そうそう。板橋って橋、渡りましたよ(^^;

ここで国道17号に合流、荒川すなわち県境の戸田橋に向かっていきます。
ここでトラブル発生!スマホ電池切れ!道がわかんなくなる!写真撮れない!背に腹は代えられません。コンビニでモバイルバッテリー買いました。くそう無駄な出費したぜ。

高所恐怖症の僕にとって、長くて大きい橋は恐怖の対象でしかありません。風も強くて横を走る新幹線をのんびり眺める余裕がありません。そんな戸田橋。
ちらりと見やった水面に練習しているボートが。オリンピック、なんで戸田じゃダメなんだっけか?

そして道は蕨宿へ。

旧宿場町として整備もされてて歩きやすくて、しかも風情も感じられていいですね。

#蕨宿 #旧中山道 #さんぽニスト

144factoryさん(@144factory)が投稿した写真 -


観光地というほどのものではないんだけど、ちょっとした看板があったり碑があったり、道の右側左側とふらふらしたもんで、なかなか先に進みません(^^;
実に散歩と相性のいい宿場町、そんな印象です。ほっこりと楽しいっ。

蕨から次の宿場まではすごく短い。
東京外環道の高架をくぐると、電柱に見知った幟が。

[サッカーのまち浦和]

なぜだか(笑)急に土地勘も戻ってくる(^^;

チャンピオンシップの必勝祈願に調神社(つきじんじゃ、って読みます)にお参りして、そうしておなじみ「レッドボルテージ」前にて、今日はここまで。
それにしても浦和の「宿場感のなさ」はびっくりだな(笑)。



なんか全体に東海道よりも穏やかな気がするのは、季節と天気のせいだろうか。



今回の行程:[1] 日本橋~浦和宿。お昼ごはんは志村あたりのコンビニの中華まん。メインの目的はバッテリー購入(^^;