TOKYO2020の会場の問題とか、いわゆる2016年問題とか、いろいろ取り沙汰されることは多い。そんな大きい話じゃないけど、身近に「場」を作るというためにはこういう方法も非常におもしろいなと単純に思った。
それが「地下アリーナ」。
地下闘技場(©グラップラー刃牙)ではモチロンない(^^;
* * *
というわけで、大田区蒲田の「片柳アリーナ」の(スポーツイベントとしての)こけら落としゲームに行ってきました。
2016-17 B2.League #8 Game2
●東京Z 62-64 奈良
ゲームは一進一退。外国籍選手が1のときは奈良のDFに手を焼き、逆に2になったときは隙ができるのか得点が重ねられたという感じか。
追いつけるけれど追い越せずにまた離されて。外の確率も上がってこなくて展開としては苦しい。レフェリーがちょっと神経質だったのもリズムが出なかった要因に見えた。
追いかけてた4Qの終盤、立て続けにペイント内で失点、残り時間も1分少々・・・追いつくまでには3ポゼッションが必要・・・もうダm・・・が、そこからの怒涛の連続スリー!!
アリーナに響く歓声が渦を巻き始める!
そして#7渡邊の3連続3Pが決まって2点差!残り数秒!ファウル失敗(x_x)!が、なんとスチール!!
逆転を狙った3Pがリングに向かう!ブザーが鳴る!
ボードの裏の僕からは完全に入ったように見えた。両手を上げて立ち上がる。時間が止まったような瞬間。
ガコガコガコん
・・無情にもリングに嫌われて試合終了。脱力そして着席(^^;
負けちゃったけどさ、「あきらめたらそこで」を目の前で見たこの興奮は間違いなく本物だった。
でも今度は勝ちゲームが見たいなぁ(苦笑)。
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