2016年11月28日月曜日

背筋と背筋。

こんなブログでもある程度「どなたかが読まれる」ことを前提に書いてます。その前提に対して「んんんん?」となることがあって。

それは漢字の読み方。同じ文字で別の読み=別の意味を持つ場合があるんですよね。
それはやっぱり読者の方にとっては読みにくいよな、と思うわけです。

たとえば「背筋」

これはまあ文脈で「はいきん」なのか「せすじ」なのかわかるかな。「はいきん」は寒くならない(そうでもない?)もんね。
でも「せすじ」って素直に読んでもらいにくいなと思うときは「背すじ」と書いたり。

たとえば「人気」

「人気がない」なんて書くと「にんき」か「ひとけ」か判断がつきにくいじゃない。

「心中を考える」なんて、読み方によってはまったく違う意味ですもんね。「上手」もちょっと悩むことあるな。
それから「金」。マネーを示すときはあえてカタカナで「カネ」って書くかも。

いろいろ由来を調べたらそれもまた興味深いのでしょうね。やってませんけど(^^;

日本語は難しいです。そしてまた、おもしろいです。

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