中山道なんですか中仙道なんですか。
かなり混在して使われているようですが、道路標示などは「山」でしたので、そちらで書きたいと思います。「いちにちじゅう、やまみち」というネタも「山」だからこそですな。
日本橋、神田、秋葉原、本郷、白山、千石、巣鴨。99パーセント大通りを進む(神田明神の脇、100mほどのみが旧道)。といってもバイパスを作ったようなことではなくて、旧道を拡張したような。だから、名所旧跡(ちょっとオーバーか?)をいくつも楽しむことができる。
そして巣鴨からはいよいよ本格的(?)旧道へ(このあたりから土地勘がほぼなくなる私)。その入口がまさに「おばあちゃんの原宿」こと巣鴨地蔵通商店街。知らなかった~。
実は初めて歩いたのー。赤いパンツは買いませんでしたが、もちろんとげぬき地蔵にもお参りしました。それにしても大先輩たちが闊歩する姿はなかなかの圧力です(^^;
商店街を抜けると最初の宿場、板橋宿に。3つの宿場が1つになってるみたいで、ずいぶんと長い。この道を中心に町ができてるといった様子で、活気もあって歩いててすごく楽しい気分になる。
そうそう。板橋って橋、渡りましたよ(^^;
ここで国道17号に合流、荒川すなわち県境の戸田橋に向かっていきます。
ここでトラブル発生!スマホ電池切れ!道がわかんなくなる!写真撮れない!背に腹は代えられません。コンビニでモバイルバッテリー買いました。くそう無駄な出費したぜ。
高所恐怖症の僕にとって、長くて大きい橋は恐怖の対象でしかありません。風も強くて横を走る新幹線をのんびり眺める余裕がありません。そんな戸田橋。
ちらりと見やった水面に練習しているボートが。オリンピック、なんで戸田じゃダメなんだっけか?
そして道は蕨宿へ。
旧宿場町として整備もされてて歩きやすくて、しかも風情も感じられていいですね。
観光地というほどのものではないんだけど、ちょっとした看板があったり碑があったり、道の右側左側とふらふらしたもんで、なかなか先に進みません(^^;
実に散歩と相性のいい宿場町、そんな印象です。ほっこりと楽しいっ。
蕨から次の宿場まではすごく短い。
東京外環道の高架をくぐると、電柱に見知った幟が。
[サッカーのまち浦和]
なぜだか(笑)急に土地勘も戻ってくる(^^;
チャンピオンシップの必勝祈願に調神社(つきじんじゃ、って読みます)にお参りして、そうしておなじみ「レッドボルテージ」前にて、今日はここまで。
それにしても浦和の「宿場感のなさ」はびっくりだな(笑)。
なんか全体に東海道よりも穏やかな気がするのは、季節と天気のせいだろうか。
今回の行程:[1] 日本橋~浦和宿。お昼ごはんは志村あたりのコンビニの中華まん。メインの目的はバッテリー購入(^^;
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