2023年12月3日日曜日

リーグ戦、お疲れ様でした。

DAZNの中継で今シーズンの試合数に言及するシーンがあった。札幌と比して10試合も多かったと。それでいて、この内容の試合である。
結果して、3位には1ポイント届かなかったけれども、僕は素直に「リーグ戦、お疲れさまでした。」と言ってあげたい。
中2日で次の試合があるのだけれど。

札幌 0-2 浦和○

ある意味、今年らしい試合だったと思う。

得点はPKと、ちょっと理不尽なゴール(中島、浦和でのリーグ初ゴールおめでとう)、そしてそのリードを堅い守備で守り切る――。

そしてその“守り切る”守備。
見事なまでの4-4のライン設定。そこからボールへのチャレンジとカバー。言葉は正確ではないかもしれないけど、「美しい」、そう思いましたよ。

札幌のストロングはもしかしたら右サイドの浅野だけ。最初こそ明本が対応に苦労してたけど、結局最後は明本の運動能力と運動量が圧倒したわけですよ。
それは明本に限らず、すべてのポジションで「凌駕」したということだったんじゃないかな。

いいゲームだったと思います。いやマジで。
さあとっととハノイへ飛び立て浦和(^^;


ところでこの試合は小野伸二のラストマッチということで話題だったわけだけど、同じように今シーズンでの引退を表明しているホセカンテが交代するとき、いつも以上にほかの選手とハグしてるような気がしてて・・・もしかしてカンテもこの試合がラストゲームだったのかな、そんなことも思った。ACLもCWCももう出ない?
だとすれば、ますます「お疲れ様でした」だね。それ以上に「カンテ、ありがとう」。

・・・伸二についてはあふれる思いがいろいろあるので、改めて追記することにします。

お疲れ様でした。


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