2021年12月26日日曜日

ただいま大田区総合体育館。


計算したら672日ぶり。そうかあの日は越谷に勝って連敗を止めた日だ。ヴィッキーズとのコラボデーだったね。

自分なりに慎重に状況を考えて、結果的にひとつの目安だと思ってた「アルコール解禁」の日に戻ってくることができたサッカーのときも解禁日だったな)

ドリブルの音、シューズのこすれる音。軽快に流れる音楽。初めて聴く生のオルガン演奏。聞きなれたMCの声――「あー、いいなぁ」と思うばかり。

何よりZgirls+Zgirls nextのクリスマススペシャル。それだけでもここに来た甲斐があるというもの(笑)。冗談抜きで本当に素晴らしかったです。優勝!!


さて本編のほうですが。
1Qからまさに“エナジー全開”。クロフォードはインサイドを制圧し、ノエリアはブロック連発、高木も攻守に効いてて、久岡のゲームコントロールも見事で、何より増子は外外内と得点を取りまくった。このスターターの5人の出来がものすごく良くて、「いったいどうした?」とうれしいサプライズ状態だった。

●東京Z 80-92 香川

3Qに入って香川のものになった流れを取り戻すことができずにタイムアップ、という感じかな。直接的な要因のひとつは3Q早々に久岡が4つめのファウルを取られてしまったこと。スターターに比べて、ベンチメンバーの出来はあまり良くなかったし。

そこに加えて香川が温存?してた兒玉。PGとしてのあの「支配力」は敵ながらアッパレとしか言いようがない。
さらにウッドベリーだ。まったく止めることができなくなった。思い返してみると、アップのときから軽めの調整に見えたし、前半はフィジカルコンタクトを避けるようなプレーぶりだった(それでも3P×3本だからな。くそう)。つまり、すべては後半に向けての準備でしかなかったのかと。

逆に前半から飛ばしまくったZは、消耗度が激しく、プレースピードが上がらず、FGどころかFTまでもが入らなくなり、ミスが目立つようになり、そして増子のケガでTHE END、という感じだった。チャンスがまったくなかったわけではないので、本当に「惜しかった」と思う。

フィジカルの残量の差――それがチーム力と言ってしまえばそれまでなんだけど、「可能性」を見せるにはこういう戦い方しか、今はないのかな。


(2021/12/27追記)
Game2も似たような展開。というか、より顕著だったかもね。
2Qが30-11(喜)で3Qが8-32(悲)。この試合も3Qに兒玉登場で一気に持ってかれた。むうう。

●東京Z 70-97 香川


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