「あけましておめでとうございます!!」
試合終了後のスタンドで、コートサイドで、SNS上で、この言葉が飛び交いました。ついに、ついに、2020年初勝利であります!!
2019-2020 B2.League #24 Game1
○東京Z 84-79 越谷
そこにつながったのが、リバウンド。イシュとナンナは完全にゴール下を制圧してたし、そこに紺野も加わってORBもDRBもかなり取れていた。そこから次の攻撃につながるのだから、「スムーズ」というのも当然という気さえした。
これが、先週あれほど「あたあた」してたチームだろうか。心は熱く、頭はクールだった。
この流れが明確にスコアにも表れた。前半終了で49-29。なんとか20点もリードして折り返す。応援している皆さんにも笑顔が見える。でも、“正直まだ信用してない”。だってこのまま試合をコントロールできるほど成熟してないもん。14連敗中だもん。
そして・・・。
それは現実のものとなる。言葉が悪いとは思うんだけど、越谷がゲームを“壊しにきた”ような気がした。そのぐらいしないとならない得点差だったし。
具体的には書き残すつもりはないが、あの選手のことだけは忘れん。
そしてそのちょっと異様な雰囲気の中、一気に点差を詰められてしまった。4Q残り3分、ついに逆転を許す。
「またか」
そう思わなかったと言えばウソになる。だけど「20点もリードしたのに勝てなかったらいつ勝つんだ!」という気持ちのほうが正直強かった。
さらに一段応援のボルテージを上げる。選手が応えてくれる。増子がフローターを沈める。イシュが厳しい局面のフリースローを決めきる。再逆転。
最後までリバウンドの集中が切れない。
そしてついに、ついにアースフレンズの新年がやってきた!!文字どおりのGO! WIN!! Z!!!
絶叫しつつちょっと涙出そうだった。苦しかったら余計に、ね。
まったくもう、20点もリードしたんだから普通に勝っちゃってもいいのに(にやにや)。まったくもうツンデレなんだからぁ(にこにこ)。
たかが1勝、されど1勝。これがチームの自信になれば。そう祈らずにはいられない。
* * *
この日は東京羽田ヴィッキーズとのコラボデー。当然Wリーグ「羽田-デンソー」も観戦。
序盤こそわれらが本橋選手が「菜子タイム」で五分に渡り合ったけど、高田・赤穂・赤穂と並ぶデンソーの高さにじわじわと痛めつけられた感じでした。ちょっとヴィッキーズのインサイドでは太刀打ちできなかったな。
残念だけど力負けでした。
2019-2020 Wリーグ レギュラーシーズン
●東京羽田 72-97 デンソー
ところで丹羽選手の金髪ショートカットは驚いたなぁ。アップしてるときにどこにいるかわかんなかった(^^;
「引退はプレーオフで」。期待してます。
アキレス腱のストレッチは入念に。#ヴィッキーちゃん #東京羽田ヴィッキーズ pic.twitter.com/ERCBz0DpMo
— 144factory [kaz144] (@144factory) February 22, 2020
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