『みんなで渡れば』なんてのが流行り言葉だったのはいつごろだったか。
多くの人が歩行者用信号が青になるのを待ってる大通りの横断歩道。
最近の信号はカウントダウンの小さな点が付いてたりするから、「まだかなまだかな」と思うことも少なくなった。
それでもフライングで渡り始める人がいる。
信号無視というよりも、少しのフライング。「ちっちゃなランプあと2つ分なのに」、なんでだろうと思う。
別に急いでいる様子もないし(実際渡り切った向こう側ですぐに追いついたぞ)、具体的な理由があるとは思えない。うーん。
まさか、「赤信号のうちに誰よりも先に渡り始める俺かっこいい!」とか思ってたりしてな。
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“さんぽニスト”としてはできるだけ交通ルールを守ることを自分に課している。赤信号で待ってることがかっこ悪いことであるわけもないし。
いや、思い返せばもっとずっと前から、極力信号は守ろうという意識はあったな。
それはたぶん、子供の手を引いて歩くようになったころ、だろう。
そのころのことを思いだすと、なんとも言葉にしようのない感情が湧き上がってくる。
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誰かが渡ろうとすると、“つられる人”っているじゃないですか。自分では信号見てない人。
そういう人もいるからこそ、実はフライングは危ないのだよ。
今日は一歩車道に降りて信号待ちしてる人いたなぁ。怖いよぉ。
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