2020年2月22日土曜日

開幕!逆転勝利!

あ、今シーズン用のサムネイル画像作ってなかった。後日差し替えます。→(2020.2.25)サムネイル差し替えました。やはり黒ユニかっこよかったっすねぇ。一度は買うのをやめたけどまだ未練あり。

祝!Jリーグ2020シーズン開幕!!

と喜べるのも「勝った」からにほかなりません(現金)。
だってリーグ戦勝利は去年10月以来。だって「金J」は去年7戦全敗だったし。「祝」に決まってるじゃないですか!

2020 Meiji Yasuda J1 League #1
湘南 2-3 浦和○

今季大槻組長が導入した4-4-2。いろいろ情報は入ってきてたけど、きちんと見るのは初。
立ち上がりこそ湘南の勢いに押され、得点まで許してしまったけれど、徐々に押し返した後は、特に攻撃面にでそれなりに「形」というかやりたいことが見えたように思う。

特に両サイドの縦の2人の関係。この試合で言えば左サイドの汰木-山中、右サイドの関根-橋岡。
単純に縦に並ぶのではなく、角度をつけた立ち位置を確保してパスコースを作る――流行りのワードを使うと「別のレーン」にいるということ。山中や関根はひとつ内側のレーンに絞るシーンが多かったかと。
これにより、サイドでの数的優位あるいはコンビネーションといったものが使えるわけで、去年までの「ワイドにボールが行ったら1対1あるいはバックパス以外選択肢なし」という停滞感に比べると隔世の感がありますなぁ(うれし涙)。

そうした形から生まれた得点。すべてナイスゴールだったし、汰木、興梠、レオナルド、マルティノス、関根と、前線のアタッカーたちがすべて関わった「良かった」以外ない。
いや、もっと単純に「点が取れた」という事実。興梠の一発以外に得点が取れる気がまったくしなかった昨季終盤に比べたらなんと楽しい。

やっぱりたくさん点を取って、そして勝つ、というのが単純に楽しいもの。

もちろん点は取られないのに越したことはない。その意味では4-4-2は未成熟。試合中プレスについて「前から前から」という声が選手に掛けられてたみたいだけど、それが連動と呼べるほどの形にはなってなかったように思うし、CBやCMFの選手起用も含めてまだまだ・・・“伸びしろ”ということにしとこう。いきなり全部は完璧にはならん(^^;



今季から導入されたVAR。早速レビューされちゃいました(^^;
昨年いろいろあった湘南戦ですから、ことこの試合については「あってよかった」と思います。何せレビューするまでもなくハンドでしたから。
いやー、あのPK入れられてたら負けてたわな。助かった助かった。

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