2020年2月27日木曜日

【ら~めん】羊と狼@平和島

ぶらぶらとさんぽ。ふと視界に白い壁にパステルブルーの扉の店舗が目に入る。扉に[OPEN]の札も下がってた。オシャレな感じ。花屋かカフェか雑貨屋か――いや、その瞬間は特に何も思わなかった。
しばらく歩を進めた後に、そのお店がらーめん屋さんであることを頭がようやく理解した(だって「醤油」「塩」って書いてあったもん)。さらにしばらく歩いた後に「・・・。食べよう。」と思い踵を返す。ほんの30メートルぐらいのつもりだったけが、100メール以上は歩を進めてた(^^;
ランチには少し早いかと思ったけど、腹具合はまったく問題なし。当然予備知識はないわけだけど、この偶然の出会いとらーめん好きの嗅覚を信じて、「らーめん 羊と狼」の扉を開いた。

こういうときは券売機左上、「醤油らーめん」(730円也)をピッ。白く塗られた木のカウンター、カラフルなコップ・・・なんだか海辺のカフェのようで(少し言い過ぎ)オサレです。何よりベレー帽のご主人がオサレ(^^;

富士山をひっくり返したような形の深くて白い器で醤油らーめん登場。
茶色いスープには少し脂が浮いてる。細麺で、トッピングは鶏・豚チャーシューが各1、海苔、かいわれ、そして粗めの刻みネギ。
写真はインスタに上がってるのでよろしければ→コチラ

キーワードは「強い」「細い」かな。

スープの色は濃いめ。実際に動物系(鶏がベースね。羊も狼も入ってないww)の出汁がガンと来る。ところが全体の印象は“淡麗”。不思議、そして旨い。

少しだけ茶色がかった細麺は、ゆるふわにウェーブしてスープをよく持ち上げる。わりと固めなので歯ごたえはしっかり。これもいいです。

メンマがとっても印象的で、細めに刻まれてて味は強め。いいバランスなのです。
ネギも粗めなので主張してきますね。好きです(^^;

炙った豚チャーシューは香ばしく、鶏チャーシューはレア感ありで楽しい。

一気にスープまでぐいぐいっと行かせていただきました!
器が深いから、見た目よりもボリュームはある感じでした。

淡麗なのにインパクト有。たいへんおいしゅうございました。ごちそうさまでした。
自分の嗅覚を信じてよかった(笑)。

京浜急行平和島駅、改札を出たらガード下を蒲田方向に直進、環七に突き当たったら右折して200mほど。最初の信号のちょい先。

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