スピーディでダイナミックで(ハチャメチャとも言う)、実にエンターテインメント。人気シリーズだというのはすごくよくわかるし、大変楽しんで見ている(まだまだ残り本数多いけど)。
にしても4本ぐらい見ると、さすがにちょいと胸焼けしてくるので、別のサスペンスを見ようかと。
というわけで、今回今さらながらに見てみた映画は「北北西に進路を取れ」です。
言わずと知れたアルフレッド・ヒッチコック監督の代表作のひとつですが、じっくり見た記憶がなかったんだよね・・・。スパイと間違われて組織にねらわれる広告代理店社長(色男ww)。組織から逃亡を図りつつ真相を探るが、次々に事件に巻き込まれ・・・お約束の美女も現れて・・・
いやはや。さすが傑作と言われるだけのことはある。
たしかにハチャメチャなところもたくさんある。でもそれを気にしなくていいほどの吸引力!!掃除機の宣伝文句みたいな言い回しになってしまった(^^;
とにもかくにもスリリング!!
さらに映像がスタイリッシュ。現代のアーティストがあえて古い作品風に撮影した、と言われても僕はきっと納得してしまうんじゃないかな。
僕にとっての「映画の必要十分条件」である“男がいて女がいてハラハラドキドキ”を高いレベルで満足させてくれた一作。さすがです。
* * *
もう一本、「トリプル9 裏切りのコード」。R-15のヤバめのクライム・サスペンスです。
「999」とは警官殺しを示す通信コードのことだそうで。もちろんメーテルの乗ってる列車のことじゃない(汗)。
無法地帯、ギャング、悪徳警察官、ロシアンマフィア。生き残るのは果たして・・・すごくおもしろそうだったんだが、残念ながらちょっと肌に合わず。
* * *
何度目かしらんがまた見ちゃった日記。
「ブルース・ブラザーズ」
「インディペンデンス・デイ」
やっぱ好きなものは好きです(はぁと)。
「インディペンデンス・デイ:リサージェンス」、そろそろ見てみるかな。
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