2017年4月17日月曜日

現実的な解。

移動こそなかったもののミッドウィークにACLのビッグマッチを戦った後のリーグ戦。
しかもこの時期としては猛暑と言っていいコンディションになった昼間のゲーム。

早い段階で先制したならこういう展開も“アリ”かと。

2017 Meiji Yasuda J1 League #7
東京 0-1 浦和○

前からプレスに来る東京に対して、真っ向勝負で押し込むことはできたんじゃないかと思う。ただ、それをやって終盤ガス欠というのが最悪のシナリオ。3点取っても4失点しては意味がないのだから。

少しばかりリトリートして相手にボールを持たせながら時計を進めていく戦い。
事実、わずか1点差でも、個人的にはそんなに不安になるような場面はなかった。ポストに2回助けられたけど(^^;

ミシャさんがこういう現実的なやり方を選んだことがまずもって驚きだし、勝利への、そしてタイトルへの執着なのだろうな。
ま、東京さんから見れば「ドン引きしてんじゃないよ(怒)」ということなんでしょうけどね。

ACLがサスペンションだった興梠が得点したのもちょっとしたアヤである。

さて中5日、中3日、中3日、中3日と試合は続きます。3試合連続のクリーンシートというのは、ここで積み上げるためにはいい蛍光傾向なのかもしれませんね。

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