寝室(という名の物置)の扉を開ける。
「ん、なんだ?このニオイ??」
どこかでかいだことのあるニオイだ。でも、すごく強い・・・んっ?
部屋の隅で「お部屋の消臭●」のボトルが倒れてる。よく見えないけど、フローリングの上に水分が広がっているような・・・ちょっと触ってみる・・・ああああ!間違いない!!中身がぶちまけられてる!!!
慌ててボトルを起こす。慌てすぎて上下逆にしてしまう(二次災害発生)。
透明な液体が広がっている範囲は半畳ほどか。雑巾で拭き取り、水拭きもして・・・ニオイが取れん(号泣)。
本来はオッサンのニオイを消臭する役目の“心がなごむ炭の香り”が、強烈に部屋に充満している・・・そう、この消臭剤、正しくは「消臭・芳香剤」なの。
その後数時間、窓を開けて換気。そしてその夜。
「うう・・まだ・・・」
いざ寝ようとすると、ニオイは強く感じる。そりゃそうだ、ニオイの元は床。低い位置のほうがニオイは強い。
それでも “心がなごむ芳香”で安眠でき・・・できねーよっ!!
もはや「香り」とは呼べない、このケミカルなニオイは無理だ。
かといって、我が家にはほかに寝る場所もなく、2月に窓開けて寝る勇気もなく・・・考えた末、マスクをして布団を被って無理矢理寝ることに。よし、これでOK。
が。
うっとうしくてマスクを取ってしまう→ニオイが鼻から入ってくる→刺激で目が覚める→マスクをし直す→繰り返し。
あー、眠りが浅い(涙)。
でも、もしかしたら、もしかしてだけど、これだけ消臭剤を浴びれば加齢臭もなくなっちゃうんじゃないの。そういうことだろ。じゃん。
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