オリンピック開幕までちょうど1ヶ月。個人的にはジワジワと盛り上がってきましたよ~。
ソチってどこやねんって思ったのがついこの間のような気がするんですが(正統派オヤジギャグとしては「ソチってソッチ?」かな)、月日の経つのは誠に早いものでございますなぁ。
いつも思うんだけど、チャンスをつかんだアスリートの皆さんが、晴れ舞台で精一杯挑み戦ってくれればそれで十分だし、その姿を見てこちらも勝手に感動もしちゃうんだけど、そこはほれ、「がんばれニッポン」としては結果も出ちゃったりしたらますます嬉しいわけで。応援するぞー!おー!!
もちろん日本選手でなくても素晴らしいものには当然拍手ですからねっ!
今日はスキー関係2題。
まずはアルペン男子スラローム。
仕事初めの日の深夜・・・眠かった。でもテレビ見てた価値はあった。ワールドカップ男子回転第3戦、湯浅直樹4位入賞!
これで2本目ラップは今季2回目、ランキングも14位・・・すばらしい五輪直前の状態。何かが逃げていきそうなのであんまり言いたくはないけどさ(笑)、(小声で)期待しちゃうぞ期待しちゃうぞ(^^;
正直なところ、トップのトップとは少し差があるような気がするんだけど、彼らしい攻撃的なスキーが、ゴールまで届けばチャンスはきっとある。おとといのように2本目が終わってゴールエリアで他の選手を待つ姿を見てみたい。
8年分の思いを乗せて、男子スラロームは最終日、22日夜!
昨日代表が発表された男子のジャンプ。そうか、岡部は代表入りならなかったか・・・考えてみたら伊東大貴だってベテランの域だからなー、そういう理由での選考は必要ないもんね。残念だけど。
その意味では葛西紀明には本当に驚かされる。4年前より明らかに強く、間違いなく「エース」として挑む7度目の冬のオリンピック!
今季のワールドカップをTVで見たけれど、トップ15に入る選手には力量差はないと思う。
ウインドファクターが導入されたとはいえ、まだまだ運・不運がある競技だ。その競技特性上、4年間積み上げてきたものが、事実上わずかコンマ数秒で決着するという恐ろしい競技。だからこそ僕は祈る。葛西の競技人生にすばらしい結末が待っていることを。
竹内択の調子も良さそうだし、団体は結構盛り上がりそうな予感がするよん。団体は17日深夜!
たぶんつづく。
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