今回、今さらながらに見てみた映画は「ロックアウト」です。囚人に占拠された宇宙牢獄から大統領の娘を救出するお話。
おもしろかったよ。うん、おもしろかった。スピード感もなかなか(実際に100分ないし)。
だけどオススメするかと問われると、んーー(^^;
リュック・ベッソン(今作は監督じゃないけど)のSFとなるとどうしても「フィフス・エレメント」を思い出してしまうわけで、それを思うとちょっとねぇ。ハードル高くて申し訳ないけど。
別にSFでなくてもこの設定はイケそうよ、とか思うし。ラストなんて完全にSFというよりもサスペンスっぽいから、ますます「SFいらんわ」とか思っちゃうし。
だもんだから、途中から “スノー” が “ジョン・マクレーン” に見えてしかたがなかった(^^;
特にタバコを加える仕草がソックリ。まあもともと「宇宙のダイハード」って言ってたからな、制作側の意図どおりという感じでもあるんだけどさ。
おもしろかったのに「!」マークをつけられない、そんな感じです。
が、いい意味でのB級映画、そういうことなら自信を持ってオススメできます!
ほめてんのよ。誤解なきよう(^^;
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