「ダークナイト・ライジング」、ノーラン監督によるバットマン3部作の最終話。2作目の「ダークナイト」が“すんごかった!”ので、見る側としては相当にハードル上げてたとは思うんだけど・・・。
長いっ!長すぎるっ!!
さすがに160分超はツライ(^^;
それほどまでに壮大な物語ではあったし、ダークヒーローたるバットマンの思いを根こそぎ描きたかったんだろうけど・・・もう少しなんとかならんかったかな。
以下ネタバレ感想箇条書き。
- キャットウーマンのバイクアクション(のCG)はかっこよかった。あれ?でも彼女はなんでそこまでバットマンに加担してたんだろ?浪花節?イマイチわからん。
- 最終決戦。ロビン誕生を予感させたところは「おおっ」って思ったけど、一方で最期は鉄腕アトムか、と。
- 敵役も前作のジョーカーの魅力には遠く及ばず。そうか、ヒース・レジャーがすごかっただけなのかも。かも。かも。
もひとつは「アメイジング・スパイダーマン」、スパイダーマンの新シリーズの第1作。
新シリーズといっても大きく何かが違う、というようなわけではなかった。あ、コスチュームデザインはかっこよくなってた!
抱えてしまった闇、貫かなければならない信念。
ただ少し違うのは、「思いを共有する存在がいる」ということかな。
あんなに簡単に正体をバラしてしまうとは!
物語はこの後ピーターの両親の秘密を軸に展開していんくだろう。わりと楽しみではある。
あ、そうそう。前シリーズと大きく違うところ。主人公はイケメンだし、ヒロインはカワイイ(^^;
逆に言えば、前シリーズはヒーロー役もヒロインもイマイチ(失礼)だったのが好感度高し、だったわけだが。
* * *
もうすぐスーパーマンの新シリーズ「Man of Steel」も公開されるんだねぇ。
ちなみに僕は、アメリカンヒーロー映画は、このバットマン、スパイダーマン、スーパーマンのシリーズしか見てない。
アイアンマンやハルクなんかも含めて「アベンジャーズ」は見てないんだ。たぶん子供のころからのインパクトが強かったんだと思う。テレビでやってたからね。
で、その「Man of Steel」の第2作でバットマンと共演!とか。DCコミックでもアベンジャーズ的なことがやりたかったんだろうけども・・・余計なことを(^^;
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