夏休み、旅先に卓球台があった。最近学校で卓球部の連中と遊んでるらしい坊主1号に勝負を挑まれる。もちろん受けて立とうじゃないか。
人生初となるシェイクのラケットを握りしめ(昔ってさ、ペンホルダーばっかりじゃなかった?単に身近にあっただけかな?)、数十年ぶりの台の前に、いざ。
軽い気持ちで始めたものの、序盤リードを許してしまう。これはいかん。
「俺はまだ本気出してないだけっ!」
いやらしいほどにスピンをかけてボールを曲げ、いやらしいほどに丹念にコースを突き、逆転勝利。
テレビで覚えたチキータ(笑)を思いつきで繰り出してみたが、これはさすがに明後日の方向に(^^;
大人げないと大ブーイングを浴びたけど、これも男の勝負。ふっふっふっ。まだまだ倒されるわけにはいかん。
ちなみに、実際にペダルをこぐマウンテンバイクのアーケードゲームは辛勝、エアホッケーは時間切れドロー(ブザービーターで勝ったと思ったんだが)。
よしっ、負けなしだ。ただ・・・高いところでの精神的余裕は、坊主1号どころか2号にもまったくかなわないんだけどね(^^;
まだ壁でありたい――あの日なかった父の威厳。復権はなったのだろうか。
帰りの渋滞の中でやってたゲーム。周囲のクルマのナンバーを、足したり引いたり掛けたり割ったりして、答えを10にする。
たとえば「45-53」なら、5×(4+3-5) とか 4×5÷(5-3) とか(順序は問わない)。いろんな方法がある数字もあれば、(たぶん)答えの出ないやつもある。頭使うので眠気防止にも。
ただこのゲーム、頭の柔らかい坊主1号のほうが若干強い気がする(^^;
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