2011年6月13日月曜日

激闘165分。

息苦しいほどの湿気に包まれた神宮の森。
そこで展開されたのは、息ができないほど緊迫した165分間の激闘。

第60回全日本大学野球選手権記念大会 決勝
慶應義塾大学 1-3x 東洋大学

大学野球で「トーナメント」の試合を見るのは初めて。しかも決勝戦。
全体のレベルは、正直東洋大学のほうが1枚上手だったように思う。でもそんなことは一切お構いなしの、1球ごとに何かが起こりそうな、緊張感。野球を見るのって、こんなにすごいことだったんだろうか。

延長10回裏、妙に乾いた音とともに打球がライトに上がった瞬間、頭の中は真っ白に。アゴにフックをもらって意識を「すとん」と切られたかのように。

耳慣れない東洋大学の校歌を聞きながら我に返る。そして思う。すばらしいゲームだった、と。

ホント、面白いよ、野球。

*  *  *

試合当日朝、ケータイにメールが着信。急遽観戦を決めた。
野球が見たいという欲求、思いの外早く叶ったわ(^^;

「昨日の今日」だから、ふだんだとなかなか出かける踏ん切りはつかないんだけども、誘ってくれてありがとね、Hくん。帰路の残念会×(ビール+ギョーザ)もすごく楽しかったよん。Fくんもお付き合いいただき、ありがとー。

久しぶりの神宮の応援席は、そこにいるだけで十分楽しかった。禁酒(昔からそうだったっけ?)だったので、ちょっとキツかったけどさ(笑)。
チアリーダー、数多くなったなー。そのワリに・・(自粛)・・(^^;

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いやあ、残念だった!良い試合だっただけに優勝という結果がついてくれば最高だったね。この借りはきっと秋に返してくれるさ!そうしたら幻の門まで行進だ。
byH(当日朝のお誘いに付き合ってくれてThank You!)

kaz144 さんのコメント...

>Hくん

コメントありがとうございます。
ホント、秋こそ、ですね。
個人的に残念だったのは、その目的地である「幻の門」の歌詞がうろ覚えだったこと(^^;