2013年8月11日日曜日

Summer Time Bonanza '13

毎夏お約束の野外フェス、「情熱大陸スペシャルライブ Summer Time Bonanza」・・・

気温39℃!

日差しを遮るものは何もなく、風もない。さすがにしんどかった。

最初は暢気にビールをあおってたんだけど、ある瞬間「これはヤバイ」と酒をいったん休憩。水分と塩分を補給。それでも後頭部に鈍い痛みがやってきた。売店に行き、冷えたミネラルウォーターを2本買って、頭からかぶる。ずいぶん高価なシャワーだ(^^;

ブロックアイスの袋を抱きかかえながら、ビショビショになった身体で上質な音楽に耳を傾ける・・・完全に身体の機能が停止する。炎天下で寝落ち(笑)。
ということで、すいません、何人かのアーティストのステージの記憶が若干薄いです。

*  *  *

北海道公演も残ってますので、以下お気をつけくださいまし。ちょいとかいつまんで。

実は今年、出演メンバーを見て「若干華が足りない?」みたいに思ったんだけど、完全に杞憂だった。相変わらず「上質」。それ以外の言葉がなかなか見つからない。

宮沢和史。生で見るのは5年ぶり。本人曰く「しっかりと自分を見つめるようになって」とのことで、カッコよかったあのミヤがそこにいた。『風になりたい』『神様の宝石でできた島』、新曲をはさんで『島唄』。葉加瀬太郎のバイオリンがイントロを奏でた瞬間、ステージ奥の森から数羽の鳥が飛び立った。

憂歌団。この人たちの音楽を生で感じることができたのが今回の最大のエポックだったかもしれない。『胸が痛い』では汗っぽいものが目から出るし、『おそうじオバチャン』(記憶が確かなら、昔放送禁止だった曲のはず)では大笑いしながら聴きほれたし。「新・憂歌団」、すばらしいステージでした。

「オリジナルは僕なんですよー(笑)」と言いながら大合唱になった角松敏生の『WAになっておどろう』、F-Bloodの『白い雲のように』、鈴木雅之の新曲『十三夜』、もちろん、『め組のひと』『ランナウェイ』・・・数え上げたらきりがない。
鈴木雅之のとこにサプライズで武内亨が登場。なんと、フミヤ、トオル、ナオユキが同じステージに!!

暑くて暑くてやりきれなかったけど、熱くて熱くてたまんないステージ。まさに「情熱大陸」。また来年もきちゃうんだろうな。冷却スプレー持って。

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