この週末は基本ステイホームだったので、テレビ前に陣取ってバスケをたくさん見た。NBA、B1リーグ、ウインターカップ・・・そしてもちろんB2リーグも。
でも。
●東京Z 46-77 福岡
Game1はなんかいたたまれなくなって3Q途中で見るのをやめた。あとで結果だけは確認したけど「さもありなん」というスコアだった。
そして翌日。「人は1日でも変われる」ことを信じて――いや、願って、のほうが近いな。でも。
●東京Z 70-91 福岡
いたたまれなくなってたのは前日と同じ。だけどちゃんと見ておかなきゃならないような気がすごくして、特に盛り上がるでもない試合を、今度は最後のブザーが鳴るまで見た(ブザー後はすぐに消したけど)。
なんだろう。
前節は見えてたように感じた「気持ち」がまるで感じられない。積極性のなさというかテンションの低さというか・・・いろいろ考えてたどり着いたのがタイトルにもした「萎縮」という言葉だった。
たとえばボールが回ってくることをビビってんの?みたいな「どうぞどうぞ」な他人任せな感じとかね。
そりゃNBAやB1と比べたら技術的に上手じゃないのはわかってるよ。それをとやかく言うつもりはない。
だけどあんな萎縮した空気はどうなんだろう、と高校生のプレーを見てて思ったの。
考えてみれば昨シーズンだって14連敗とかあったわけさ。そのときも自信なさげだった。
でも今のようなテンションじゃなかったと思うのよ。
ベンチも常に盛り上げようとしてたじゃない。
なんとかチームに勢いをと声を張るアリーナMCが、悲痛にすら響く。
スタンドは応援の声を出せないけど、選手は声出していいんだよ!?
・・・バスケ、楽しめてるかな。心配。
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