2020年12月17日木曜日

結果はまあその。

祝!興梠慎三9年連続2ケタ得点!!

単純に9×10しただけで90ゴールだし(計算が雑)、長期離脱してない証左でもあるし、移籍しても監督変わっても常に使われ続けているわけだし――浦和の場合、監督いったい何人変わったんだ(涙)――なんとなく凄そうに見えない見た目(超失礼)なのに、通算ゴール数157も今や史上3位だし、Jリーグの歴史に残るすんごい選手になっちまいましたよ。

何よりチームへの貢献度は計り知れない。その部分では感謝しかないですわ。
来シーズンもよろしくお願い申し上げ奉りまする(ぺこり)。


え、試合?何それ??(現実逃避)

川崎 3-1 浦和●

先制したものの、一瞬たりとも「勝てそう」とは思えなかったね。成熟度というか、そもそも同じリーグでいいのかぐらいの実力差が明確にあった。

3トップのサイドアタッカーはまったく止められず、否が応でも人数をかけてしまう。その位置までラインを下げてしまえばバイタルがら空き。
かろうじてクリアしても機動力と展開力のある中盤にあっさり回収されてしまう。サイドに気を取られているとそこから中央にズバっと縦パス。パススピードもいちいちウチより早いし、チームの成熟度が判断の早さにも直結してる。

「やめてー」「そこはだめー」「きゃぁぁぁ」

たまに浦和の狙いであるカウンターのチャンスが来そうになっても「おまえら戻るのはえーよ」。


さすが王者川崎様。もうそんな感想しか出ません。
我々から見ると、遥か遠くに行ってしまわれました・・・。
そんなわけで、三笘ください。

引退する中村憲剛のホームラストマッチに花を添えられて何よりでした(棒)。

・・
・・・

初先発の武田。やはりここまで出場機会が限定されていた理由がわかった気がする。
ファーストディフェンダーとしての理解度・強度、意識が足りてなかったかなー。
今年の浦和は、FWがいろいろ限定をさせることがすべてのスタートになる。追うにせよ、リトリートするにせよ。
がんばれがんばれ。浦和の未来。

かたや武田と歳の差20の阿部勇樹。展開に応じてポジションを縦横に変えるあたり、見ててため息が出るほど。さすがでした。
ま、それでも結果としてはやられまくったわけですけどね(泣)。


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